高速道路に設置されているサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)。従来の“ただ休憩する場所”から、レジャー施設やおしゃれなカフェ、ご当地グルメコーナーなどを充実させたエリアが急増している。 たとえば、NEXCO東日本が展開している「ドラマチックエリア」。“クルマの旅だから生まれる、ドラマがありました”をキャッチフレーズに、旅のドラマを演出するスポットとして話題を呼んでいる。地域の特産品を取りそろえるなど趣向を凝らし、目的地の途中に立ち寄る人たちに“地域ならではの魅力”を感じさせる工夫が満載なのだ。
2017/05/02