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『映画ドラえもん』最新作41億円突破、新シリーズ興収記録を2年連続更新

 3月4日から公開中の『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が、4月16日までの44日間で、観客動員365万6559人、興行収入41億4795万7300円を記録し、昨年に続いて、新シリーズの興収記録を更新した。

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』新シリーズ興行収入最高記録を更新(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』新シリーズ興行収入最高記録を更新(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

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 前作『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(2016年3月5日公開)が公開61日間(5月4日)で40億円を突破したのに対し、今作は公開37日間(4月9日)で40億円を突破。昨年より24日間早く、約106.8%で推移している。

 新シリーズは、現在の声優陣で制作された2006年公開『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(通算26作)以降の作品。通算37作目となる本作は、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)F(ふしぎ)な南極での壮大な冒険を、『千と千尋の神隠し』(2001年)の監督助手を経て、『青の祓魔師 −劇場版−』(12年)で監督デビューした高橋敦史氏がオリジナルストーリーで手がけ、子どもだけではなく、大人も楽しめる作品として、『モアナと伝説の海』『SING』と共に、春休み興行を牽引した。

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