ディズニー/ピクサー最新作『COCO』の邦題が『リメンバー・ミー』に決定し、12月23日に日本公開されることが28日、わかった。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられる、笑いと感動のミステリーアドベンチャー。『第83回アカデミー賞』で2部門(長編アニメーション賞、主題歌賞)に輝いた『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ氏が監督を務める。
主人公は、音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。タイトルにもなっている「リメンバー・ミー」が、物語の重要なカギを握る曲として登場する。
ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブオフィサーであるジョン・ラセター氏は「特別な映画」だという同作について「家族を称え、そして同時に祖先を称える作品でもあります。日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の“お盆”という風習のことです」とコメント。
続けて、「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています」と明かした。
主人公は、音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。タイトルにもなっている「リメンバー・ミー」が、物語の重要なカギを握る曲として登場する。
ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブオフィサーであるジョン・ラセター氏は「特別な映画」だという同作について「家族を称え、そして同時に祖先を称える作品でもあります。日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の“お盆”という風習のことです」とコメント。
続けて、「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています」と明かした。
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2017/03/29