資産運用にあたり、分散投資は基本的なことであるものの、資産配分の割合には正解がない。とはいえ、多くの人が“どんな割合で資産配分をするべきなのか”について悩むはず。今回は、自分に合った資産配分の決め方について触れていきたい。 資産運用において、リスク分散の観点でポートフォリオ運用を考えていく場合、考えうるアセットクラス (国内債券、国内株式、外国債券、外国株式、国内不動産、外国不動産、コモディティ、短期金融資産などの値動きの異なる資産クラス) のすべてを組み合わせて保有しておくことが理想的である。
2017/03/17