歌手で俳優の星野源(36)が9日、都内で行われたアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』(4月7日公開)完成披露上映会に登場。同作で、声優を務めた役“先輩”と同じように、メガネをかけて姿を現すと「何となく、そうした方がいいかなと思いまして、先輩的な気持ちになりたいなということで…」と照れ笑いを浮かべた。
劇中では、20通りの声色の使い分けに挑戦しているといい「心の中で、いろんな先輩がいるということで、やらせていただきました。音響監督の方といろいろ話をしながら録っていったのですが、本当にすっごく楽しかったんです」とにっこり。湯浅政明監督から直筆の手紙で出演オファーを受けたと明かし「湯浅さんの『マインド・ゲーム』を観てから、ずっと追っかけていたので、これは断れないなと思いました」と言葉に力を込めた。
一方、パンツ総番長の声優を務めたロバートの秋山竜次(38)は「画面にいるアイツに負けないように、僕もヒット祈願でパンツを4日間はき替えていません!」と強烈なキャラクターをさく裂。「風邪をひいているシーンでは、監督に一回待ってもらって、ウイルスを注射して(体内に)入れて、アフレコをしていました」と冗談を飛ばすと、星野も悪ノリして「もう、デ・ニーロ・アプローチを越えた、秋山アプローチですね」と“憑依芸”を絶賛していた。
作家・森見登美彦氏の同名小説(角川文庫)が原作で、京都を舞台に描かれるどこかファンタジックな青春恋愛物語。同じく森見氏の小説をテレビアニメ化した『四畳半神話大系』の監督・湯浅氏、脚本・上田誠氏(ヨーロッパ企画)、キャラクター原案・中村佑介氏、キャラクターデザイン/総作画監督・伊東伸高氏らスタッフが再集結し、アニメ映画化に挑んだ。
上映会にはそのほか、花澤香菜、神谷浩史、湯浅監督も登壇。同作は、4月7日より公開。
劇中では、20通りの声色の使い分けに挑戦しているといい「心の中で、いろんな先輩がいるということで、やらせていただきました。音響監督の方といろいろ話をしながら録っていったのですが、本当にすっごく楽しかったんです」とにっこり。湯浅政明監督から直筆の手紙で出演オファーを受けたと明かし「湯浅さんの『マインド・ゲーム』を観てから、ずっと追っかけていたので、これは断れないなと思いました」と言葉に力を込めた。
一方、パンツ総番長の声優を務めたロバートの秋山竜次(38)は「画面にいるアイツに負けないように、僕もヒット祈願でパンツを4日間はき替えていません!」と強烈なキャラクターをさく裂。「風邪をひいているシーンでは、監督に一回待ってもらって、ウイルスを注射して(体内に)入れて、アフレコをしていました」と冗談を飛ばすと、星野も悪ノリして「もう、デ・ニーロ・アプローチを越えた、秋山アプローチですね」と“憑依芸”を絶賛していた。
作家・森見登美彦氏の同名小説(角川文庫)が原作で、京都を舞台に描かれるどこかファンタジックな青春恋愛物語。同じく森見氏の小説をテレビアニメ化した『四畳半神話大系』の監督・湯浅氏、脚本・上田誠氏(ヨーロッパ企画)、キャラクター原案・中村佑介氏、キャラクターデザイン/総作画監督・伊東伸高氏らスタッフが再集結し、アニメ映画化に挑んだ。
上映会にはそのほか、花澤香菜、神谷浩史、湯浅監督も登壇。同作は、4月7日より公開。
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2017/03/09