女優の有村架純(23)が28日、都内で行われた『第29回日刊スポーツ映画大賞』表彰式に出席。映画『夏美のホタル』『何者』『アイアムアヒーロー』『僕だけがいない街』などの作品で好演が光り「新人賞」を受賞した有村は、多くのフラッシュを浴びながら「自分が力強く思えるのも皆さんの支えのおかげですし、たくさんの作品や監督、共演者の方々に出会えたおかげ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で喜んだ。
受賞の記念品を受け取り「このお仕事を始めて今年で6年目になる。自分が新人と言っていいのか揺れ動いている時に受賞できる機会をいただいて、背中を押される日になった」と感慨深げ。「もうこれからは甘えがきかないぞと言っていただいている気がして、よりこれからが大事になるのだなと、気持ちが引き締まる思いです」と、脱・新人女優に向けて、言葉に力を込めた。
今年は、NHK『第67回紅白歌合戦』の紅組司会など、年末まで多忙を極める。今後の活躍を期待されると「来年は、映画の公開や朝ドラ(『ひよっこ』)が始まるのでいろんな顔を見せられる一年になれば」と前を向き、声を弾ませた。
前年受賞者として女優の広瀬すず(18)も駆けつけ「家のテレビで有村さんが出てる作品を見ていて、先輩の女優さんとしてすごい憧れていて尊敬しています」と羨望(せんぼう)の眼差しを向け、受賞を祝った。
■『第29回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の受賞者、作品は以下の通り。
作品賞:映画『64-ロクヨン-』(瀬々敬久監督)
監督賞:新海誠監督(『君の名は。』)
主演男優賞:佐藤浩市(『64-ロクヨン-』)
主演女優賞:宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
助演男優賞:妻夫木聡(『怒り』『ミュージアム』『家族はつらいよ』『殿、利息でござる!』)
助演女優賞:宮崎あおい(『怒り』『バースデーカード』)
新人賞:有村架純「(『夏美のホタル』『何者』『アイアムアヒーロー』『僕だけがいない街』)
石原裕次郎賞:『さらば あぶない刑事』(村川透監督、舘ひろし、柴田恭兵)
石原裕次郎新人賞:該当者なし
外国作品賞:『スポットライト 世紀のスクープ』(トム・マッカーシー監督)
受賞の記念品を受け取り「このお仕事を始めて今年で6年目になる。自分が新人と言っていいのか揺れ動いている時に受賞できる機会をいただいて、背中を押される日になった」と感慨深げ。「もうこれからは甘えがきかないぞと言っていただいている気がして、よりこれからが大事になるのだなと、気持ちが引き締まる思いです」と、脱・新人女優に向けて、言葉に力を込めた。
今年は、NHK『第67回紅白歌合戦』の紅組司会など、年末まで多忙を極める。今後の活躍を期待されると「来年は、映画の公開や朝ドラ(『ひよっこ』)が始まるのでいろんな顔を見せられる一年になれば」と前を向き、声を弾ませた。
前年受賞者として女優の広瀬すず(18)も駆けつけ「家のテレビで有村さんが出てる作品を見ていて、先輩の女優さんとしてすごい憧れていて尊敬しています」と羨望(せんぼう)の眼差しを向け、受賞を祝った。
■『第29回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の受賞者、作品は以下の通り。
作品賞:映画『64-ロクヨン-』(瀬々敬久監督)
監督賞:新海誠監督(『君の名は。』)
主演男優賞:佐藤浩市(『64-ロクヨン-』)
主演女優賞:宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
助演男優賞:妻夫木聡(『怒り』『ミュージアム』『家族はつらいよ』『殿、利息でござる!』)
助演女優賞:宮崎あおい(『怒り』『バースデーカード』)
新人賞:有村架純「(『夏美のホタル』『何者』『アイアムアヒーロー』『僕だけがいない街』)
石原裕次郎賞:『さらば あぶない刑事』(村川透監督、舘ひろし、柴田恭兵)
石原裕次郎新人賞:該当者なし
外国作品賞:『スポットライト 世紀のスクープ』(トム・マッカーシー監督)
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2016/12/28