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斉藤由貴、25年ぶりMC『ミュージックソン』スタート ゆずが「栄光の架橋」生歌披露

 女優で歌手の斉藤由貴(50)がメインパーソナリティーを務める、24時間生放送のラジオ番組『第42回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送)が24日正午にスタートした。直前の会見で、斉藤は1991年以来25年ぶりの挑戦に「25年前は右も左もわからない状態で走り抜けましたが、反省点もあります。今回は長く話しすぎず、募金を呼びかけることを大切に、誠心誠意、真心で頑張りたい」と言葉に力を込めた。

24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)のパーソナリティを務める斉藤由貴(c)Kiyotaka Saito

24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)のパーソナリティを務める斉藤由貴(c)Kiyotaka Saito

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 今年は目の不自由な人たちの苦労や努力をテーマに、斉藤の朗読とアーティストによる生演奏・生歌でつづっていく「愛と音楽、あなたとシェアするクリスマス」として放送。番組最初のゲストアーティストとして、1999年と2011年の同番組でメインパーソナリティーを担当したゆずが出演し、斉藤が朗読を行った後に「栄光の架橋」の生歌を披露した。

 斉藤は、歌を聴き終えると「泣いてしまいそうでした」としみじみ。一方、ゆずの岩沢厚治(40)が「朗読を聴いた後に、バトンを受けた感じだったので、想いがこもったというか、感慨深かったです」と明かすと、北川悠仁(39)も「僕らも、ギターを抱えてスタンバイしている時に泣きそうになって…そのまま帰ろうかと思いました」と斉藤の朗読に心を打たれた様子だった。

 毎年恒例の同番組は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンの一環として1975年よりスタート。第11回まで萩本欽一がパーソナリティを務めてきたが(第5回からは研ナオコも参加)、第12回からは同局にゆかりのあるタレントが年替わりで務めている。

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  • 24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)のパーソナリティを務める斉藤由貴(c)Kiyotaka Saito
  • 24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)に石井啓一国土交通大臣も出演(c)Kiyotaka Saito
  • 24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)に出演したパラリンピックのアスリート(左から)廣瀬順子、悠夫妻(c)Kiyotaka Saito
  • 24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)のパーソナリティを務める斉藤由貴(c)Kiyotaka Saito
  • 24時間生放送のラジオ番組『ミュージックソン』(ニッポン放送)のパーソナリティを務める斉藤由貴(c)Kiyotaka Saito

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