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吉高由里子、5年ぶり映画主演 初の殺人者役に「貴重な経験」

 女優の吉高由里子(28)が、沼田まほかる氏(68)の小説を実写化した映画『ユリゴコロ』(2017年9月公開)に主演することが30日、わかった。映画主演は、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012年)以来5年ぶり。『君に届け』(10年)、『近キョリ恋愛』(14年)の熊澤尚人監督(49)とタッグを組み、宿命に翻弄される殺人者という難役に挑む。

 原作は、2011年の単行本刊行以来、販売部数は累計25万部を記録し、アメリカ・中国・韓国・台湾でも翻訳出版された。沼田氏としては、同作が初の映画化作品となる。

 吉高が演じるのは、人間誰もが持っている“心の拠り所”が、生まれながらに“人間の死”であった女・美紗子。殺人という行為から逃れる術を持たずにこの世に生まれ、それゆえ強いられる悲しみの連鎖の中で愛という感情を知り、自らに抗い、苦悩する。

 ある家族の余命わずかな父の書斎で見つかった一冊の日記。そこに綴られていたのは、ある殺人者の手記。ショッキングなミステリーを入り口に置きながら、物語は一転、壮絶な愛の物語へ辿り着く。

 撮影は今年9月初旬から10月中旬まで行われ、初めて殺人者を演じた吉高は「なかなか共感しづらい部分もある難しい役でしたが、久しぶりの映像作品で貴重な経験をさせていただきました」と語っている。

 青春映画の名手として知られ、同作で新境地開拓に挑む熊澤氏は「今回の主人公は、本当に大変難しい役どころではありますが、吉高さんの繊細かつ大胆な演技力のおかげで、今までにない、美しくも悲しい殺人者を表現できたと確信しております」と手応えをにじませている。

関連写真

  • 5年ぶりの主演映画『ユリゴコロ』で殺人者を演じる吉高由里子 (C)沼田まほかる/双葉社(C)2017「ユリゴコロ」製作委員会
  • 熊澤尚人監督

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