タレントの久本雅美(58)と柴田理恵(57)が10日、都内で行われた映画『マイ・ベスト・フレンド』“泣いてはいけない!”試写会イベントに登場。柴田は36年来の親友である久本のために、自宅に専用部屋を作ったことを明かした。
久本の老後を心配して設けたという専用部屋の間取りは、四畳半の窓なしというややさみしいもの。建築法の兼ね合いで簡素な作りとなったそうだが、報道陣から「孤独死を避けるために?」との質問が飛ぶと、久本は「直球で来たねー。まぁ、そういうことだよね」と笑い飛ばしながら「でも、そんな牢獄みたいなタコ部屋で死ぬのはイヤ! その気持ちはとってもありがたかったけど、絶対、結婚してやろうと思いました」と力を込めた。
一方の柴田は「本当に、1回もその部屋に泊まりに来ないの」と嘆きながらも「若い時に私が風邪で寝込んだら、家に来てくれて、お金もそんなにないのにいろんな具が入ったうす味の雑炊を作ってくれたことがありましたよ。もうこんな歳だけど、お互いに長生きしようね」としみじみ。「私が不安な時は、久本がいつも励ましてくれる。ケンカをすることもあるけど、やっぱり大切な親友ですね」とかみしめるように語っていた。
トニ・コレットとドリュー・バリモアが初共演を果たす同作は、女性同士の深く力強い友情を描いた感動的な物語。18日より公開される。
久本の老後を心配して設けたという専用部屋の間取りは、四畳半の窓なしというややさみしいもの。建築法の兼ね合いで簡素な作りとなったそうだが、報道陣から「孤独死を避けるために?」との質問が飛ぶと、久本は「直球で来たねー。まぁ、そういうことだよね」と笑い飛ばしながら「でも、そんな牢獄みたいなタコ部屋で死ぬのはイヤ! その気持ちはとってもありがたかったけど、絶対、結婚してやろうと思いました」と力を込めた。
一方の柴田は「本当に、1回もその部屋に泊まりに来ないの」と嘆きながらも「若い時に私が風邪で寝込んだら、家に来てくれて、お金もそんなにないのにいろんな具が入ったうす味の雑炊を作ってくれたことがありましたよ。もうこんな歳だけど、お互いに長生きしようね」としみじみ。「私が不安な時は、久本がいつも励ましてくれる。ケンカをすることもあるけど、やっぱり大切な親友ですね」とかみしめるように語っていた。
トニ・コレットとドリュー・バリモアが初共演を果たす同作は、女性同士の深く力強い友情を描いた感動的な物語。18日より公開される。

2016/11/10