ネイルを愛する各界著名人から今年最も輝いた人に贈られる『ネイルクイーン 2016』の授賞式が10月31日、東京ビッグサイトで開催された。「女優部門」に河北麻友子（24）、「モデル部門」に藤田ニコル（18）、「タレント部門」にダレノガレ明美（26）、「協会特別賞」に真矢ミキ（52）が選出され、それぞれ個性あふれるネイルを披露した。

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　蜂、虹などが描かれたカラフルなネイルの藤田は「テーマはハッピーハッピーネイル。今、ピコ太郎さんが流行っているじゃないですか。こっち（右）にパイナップル、こっち（左）にアップルが入っています」と、こだわりを紹介。ネイルは「自分の個性が出せる場所」だといい、「毎月こだわっているし、女の子として気分もあがる」と話していた。

　ハロウィンらしく「お墓からシスター」というテーマで登場したダレノガレは、モノトーンで統一。昨年はモデル部門、今年はタレント部門と2年連続受賞に「うれしいです。ネイルをずっと続けていてよかったなと思えるときがきた」と声を弾ませた。

　河北は大きなストーンが目立つネイル、真矢は和装に合わせたネイルを披露。河北は「役作りの一部でもある」、真矢は「思いがけない賞をいただきました」と、それぞれ受賞を喜んでいた。

　授賞式前に行われた『Tokyo Nails Collection 2017 S／S』では、南明奈が登場した。

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