東海地区出身の男性10人組グループ・BOYS AND MEN(通称ボイメン)が6日、自身を題材にした青春映画『BOYS AND MEN 〜One For All, All For One〜』(29日公開)のトークショーを都内で開催した。「原点回帰」をテーマに、デビュー当時に東京でのイベント会場として利用していたJOL原宿にメンバーの水野勝田村侑久辻本達規小林豊土田拓海の5人が登場。さらに、今でも続けているチラシ配りを原宿の竹下通りで行い、映画をアピールした。 ボイメンは2010年、「名古屋から世界へ!」を合言葉に誕生。しかし「名古屋で男性グループなんて売れるわけない」と笑われ、手配りしたチラシも目の前で捨てられ、悔し涙を流してきた。メンバーが支え合い、地道な努力を積み重ねることで、結成から5年以上が経った今、テレビ・ラジオのレギュラーは10本以上。今年リリースしたシングルは2作連続でオリコン週間1位を獲得、年明けには念願の東京・日本武道館公演も決まり、名古屋を代表するエンターテインメント集団となった。映画ではその道のりをメンバー自らが演じる。

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  • 思い出の場所・原宿竹下通りで主演映画をPRしたBOYS AND MEN
  • 主演映画のチラシを手配りするボイメン
  • トークショーでは映画の撮影秘話を語った

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