アジア初上陸のフランスで誕生したアートサーカスカンパニー・CirkVOST(シルク・ヴォスト)が6日、東京・江東区のシルク・ヴォスト新豊洲特設会場でプレス取材会を開催。直径13.5メートルの大きな舞台で、今公演の演目『Epicycle(エピシクル)』をお披露目した。
現代サーカスを代表するシルク・ヴォストは、1993年にフランスで誕生した空中ブランコ集団“レザッソ”を前進とするカンパニー。“レザッソ”は、それまでの“多種多様な芸” を用いたパフォーマンスではなく、“空中だけ”の斬新な作品を作り上げ、その革新性から後に続く多くのカンパニーに影響を与えた。
今回の演目『エピシクル』は、“円”“回転する”ことを意味し、円形の宇宙をイメージした直径13.5メートルの巨大装置の中でパフォーマーたちが縦横無尽に飛び回る。レザッソのメンバーであった、シルク・ヴォスト代表のブノワ・ベルヴィル氏は、パフォーマンスを披露した直後、息を整えながら「ありがとうございます、はじめまして。今日はいい天気ですね」と日本語で挨拶し笑顔を浮かべた。
ブノワ氏は演目について「この世界観はいわゆる漫画です。宮崎駿さんなどからインスピレーションを受けて作っています」と明かし、「特にストーリーはないですが、ここの空間(舞台)を人間たちが何とか進ませようと必死にもがいている。それを見た方が、いろんな形で自由に想像してストーリーを作っていただけたら」と呼びかけた。
また、「作品すべてに言えることですが、空中アクロバットは仲間がいて信頼関係があって初めて達成するものなので、単なる作品という枠を超えて本当に人間と人間のつながり人間関係そういうものを見せていく作品です」と語り、仲間との絆を感じさせた。
CirkVOST(シルク・ヴォスト)『Epicycle(エピシクル)』は10月8日(土)より、シルク・ヴォスト新豊洲特設会場にて全16公演開催される。
現代サーカスを代表するシルク・ヴォストは、1993年にフランスで誕生した空中ブランコ集団“レザッソ”を前進とするカンパニー。“レザッソ”は、それまでの“多種多様な芸” を用いたパフォーマンスではなく、“空中だけ”の斬新な作品を作り上げ、その革新性から後に続く多くのカンパニーに影響を与えた。
今回の演目『エピシクル』は、“円”“回転する”ことを意味し、円形の宇宙をイメージした直径13.5メートルの巨大装置の中でパフォーマーたちが縦横無尽に飛び回る。レザッソのメンバーであった、シルク・ヴォスト代表のブノワ・ベルヴィル氏は、パフォーマンスを披露した直後、息を整えながら「ありがとうございます、はじめまして。今日はいい天気ですね」と日本語で挨拶し笑顔を浮かべた。
ブノワ氏は演目について「この世界観はいわゆる漫画です。宮崎駿さんなどからインスピレーションを受けて作っています」と明かし、「特にストーリーはないですが、ここの空間(舞台)を人間たちが何とか進ませようと必死にもがいている。それを見た方が、いろんな形で自由に想像してストーリーを作っていただけたら」と呼びかけた。
また、「作品すべてに言えることですが、空中アクロバットは仲間がいて信頼関係があって初めて達成するものなので、単なる作品という枠を超えて本当に人間と人間のつながり人間関係そういうものを見せていく作品です」と語り、仲間との絆を感じさせた。
CirkVOST(シルク・ヴォスト)『Epicycle(エピシクル)』は10月8日(土)より、シルク・ヴォスト新豊洲特設会場にて全16公演開催される。
コメントする・見る
2016/10/06