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『君の名は。』観客動員1000万人を突破 新海監督も喜びのツイート

 現在大ヒット上映中のアニメーション映画『君の名は。』(新海誠監督)の観客動員数が、3日までに1000万人を突破したことがわかった。10月1日・2日の全国映画動員ランキングでは動員65万人、興行収入7億9000万円をあげ、6週連続1位を獲得したばかり。トータル興行収入も130億円を突破し、今年を代表する話題作がまた新たな金字塔を打ち立てた(※記録は10月4日現在 興行通信社調べ)。

新海誠監督の『君の名は。』観客動員1000万人突破(C)2016「君の名は。」製作委員会

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 アニメーション映画として100億円の大台を突破した作品は、スタジオジブリ作品以外では初、宮崎駿監督の『風立ちぬ』(2013年)の120億円2000万円を超え、『崖の上のポニョ』の155億円に次ぐ邦画アニメーション歴代5位となっている。SNSで口コミが広まり、原作小説、サウンドトラックなど関連作品も好調で、舞台となった岐阜を訪れる“聖地巡礼”も話題になっている。

 きょう10月4日は作品の重要なモチーフとなっている「ティアマト彗星」が、映画内で地球に最接近した日でもあり、ネットを中心に盛り上がりをみせている。新海監督も、自身のツイッターを更新し「『君の名は。』でのティアマト彗星最接近日。映画の動員数もちょうど大台に乗ったくらい?すてきな偶然が重なります」と喜びを語った。

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