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マテンロウ・アントニー、相方の改名に困惑「複雑な気持ち」

 お笑いコンビのマテンロウ・アントニーが19日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2016』に来場し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。相方の大野大介が、先ごろ『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「大トニー(おおとにー)」に改名。そんな相方にアントニーは「なんかちょっと複雑な気持ちです」と困惑しているようだが、当の本人である大トニーは、「ノリノリです。ダウンタウンの松本(人志)さんにつけてもらったので浮かれています」と喜びを隠しきれない。

お笑いコンビ・マテンロウのアントニー(撮影:鈴木かずなり) (C)oricon ME inc.

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 大トニーは同番組の企画において、さまざまな芸人の知名度を街頭インタビューするロケを行ったが、自身の知名度が全くないことを痛感。ダウンタウン・松本人志にスタジオ収録中に相談したところ「大トニー」への改名を提案された。松本直々の改名にアントニーは「ありがたいこと」と喜び、「力を合わせて頑張っていきます」と意気込んだ。

 同フェス初参加のアントニーは、「いろんなフェスに行くんですけど、やっぱり一番イケイケ」と絶賛。「EDMも好きで、昨日のハードウェルも観たかったですね」と音楽好きをアピールするも、「正直言うと女の子をずっと見ていました。ほぼ裸みたいな人もいるじゃないですか。マジでたまらないです! まだ夏が終わってないなと、最高です」と本音を吐露した。

 女性来場者も多く、「今日は、彼女を見つけます!本当にベタですけど、明るくてかわいい子」が好みだと言うアントニー。「お酒飲んで楽しんで、最後に彼女を見つけて帰ります。それで、来年は彼女と一緒に『ULTRA JAPAN』に来ます」と怪気炎をあげていた。

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほか計19ヶ国でも開催。ひと晩で数十万ドルを稼ぐトップクラスのDJ陣が出演し、昨年日本では3日間で9万人を動員。今年で3回目を迎える『ULTRA JAPAN』は、17日から3日間にわたって開催され、3日目となる19日はティエスト、マーティン・ギャリックス、ネロらが出演。本日出演のティエストほか、初日に出演したデッドマウス、2日目出演のハードウェル、さらに昨年の出演者のプレイリストを音楽配信サービス「AWA」で公開中。開催日ごとにセットリストをまとめたプレイリストも公開されているのでイベント参加者はもちろん、体験したことのない人もAWAで『ULTRA JAPAN』が楽しめる。

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