日本を代表するDJのDAISHI DANCE(ダイシ・ダンス)が18日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2016』に出演し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。今年デビュー10周年のDAISHI DANCEは、「また次に何をしようかなという、ちょうど転換期。今のスタイルも継続して行きますが、和楽器を取り入れたダンスミュージックや映像を演出するユニットを新人になったつもりで進めています」と今後の展望を明かした。 今年で2回目の出演となったDAISHI DANCEは、「1時間プレイしました。早い時間で心配していたのですが、後ろの方までお客さんが来てくれて、楽しくプレイできました」と満足気に語る。同イベントでのステージを振り返り、「僕は、メロディアスなハウスのイメージが強いので、自分らしさも出しつつ、エッジの効いたハウスを取り入れつつ、EDMが好きな人にも楽しめる内容にしました」と明かし、「メインステージは日本人の出演がひとりだけだったので、『さくら』をトラベルハウスにしたり、映像も和を意識し、日本らしい要素も入れました」と独自性をアピールした。ファッション感度の高い来場者も多く、「露出も多いし、気合いを入れて選んで来ているので、普段の生活よりセクシーにオシャレをして来ている女の子が多いですね」と異性のファッションについても語った。

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  • 『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場した、DAISHI DANCE(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
  • 『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場した、DAISHI DANCE(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
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