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スタジオジブリの長編劇場用映画全21作品の中から、最も投票数の多かった一作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」の最終結果が6日、発表され、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』(2001年)が首位に輝いた。根強いファンを持つ人気作品たちを抑えて、『第75回アカデミー賞』で長編アニメ賞を受賞し、今もなお日本国内の映画興行収入歴代1位308億円という記録を保持する同作が最も得票数を集めた。 ジブリ初総選挙は、スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』(17日公開)の公開を記念して開催。同作の公式サイト内にて投票を受け付け(※1人1回のみ)、『風の谷のナウシカ』(1984年)から『思い出のマーニー』(2014年)までのスタジオジブリ長編劇場用映画全21作品が対象となった。

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