資生堂のセルフメーキャップブランド『インテグレート』のリニューアルにともない、その“新ミューズ”として、女優でモデルの小松菜奈、モデルの森星、女優の夏帆が3日、さいたまスーパーアリーナで行われた『インテグレート　新ミューズ発表会』に登場した。子供の頃から同CMのシリーズを観ていた森は「メイクを通して、“大人かわいい”ライフスタイルを提供できるよう3人で頑張ります」と意気込んだ。

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　小松、森星、夏帆の3人は同商品の新CM『INTEGRATE GIRL’S STORY』の第1弾「生き方が、これからの顔になる」篇に出演。「大人にならなきゃ、でもかわいらしさは捨てられない」と心を揺らしながら、かわいい大人にアップデートしようとする25歳女性の姿を好演している。前シリーズのCMにも出演していた小松は「前回は“とにかくかわいい”がテーマでしたが、今回はそこに“大人”(というキーワード）も」とアピール。「いつも笑顔の撮影現場。そんな雰囲気を楽しみながら、新しく変わった『インテグレート』を盛り上げていけたら」と抱負を述べた。一方の森は、「お芝居は不慣れだったのですが、2人がサポートしてくれて」と温かい雰囲気で撮影が行われたようで、「CMは時間が決められているので、時間内に台詞を収めるのが大変。だからカメラが回ってないところで、ずっと台詞をブツブツ言って練習をしていました（笑）」（夏帆）と長台詞に苦戦したようだ。

　同CMのオファーを受けた際に25歳になったばかりの夏帆は、「新人のつもりだったのに後輩などがどんどん出てくることで、周りの変化、自分の変化に戸惑うことが多かった。そんな女の子を応援したいという気持ちがうれしい。私たちもそんな女性を応援できるよう頑張っていきたいです」と笑顔に決意をにじませた。

　司会より「大人の可愛らしさを持ついい女の条件とは？」と質問され、3人はそれぞれ、答えの書かれたフリップを見せた。小松は「笑顔」と言葉通りの“笑顔”を披露。その理由については「お芝居をはじめてから落ち込むこともありましたが、星ちゃんのようなハッピーな人がいると無条件にハッピーになれる。笑顔は大事」と持論を語った。

　さらに森は、「“コトナ“です」と彼女の母親の造語だという言葉を提示。「子供のように純粋で素直でありながら、大人の部分を持つ人でありたい」と思いを明かした。夏帆は「実は私はネガティブになりがちで…」と告白し、「何事も楽しめる“遊び心のある女性”が魅力的だと思います」と言い、3人はまるで女子会での1シーンのように顔を見合わせた。そんな女子会で小松は「仕事や、今の悩み、恋愛についてなど話したりします」と言い、森は「男友達が多いのですが、同級生との女子会も大事。ただ熱く語りすぎて、たまに人生の話から宇宙の話にまでなったりするんですけど（笑）」とおどけてみせた。

　同CMは、本日よりスタート。インスタグラム特設サイトやブランドティザーサイト、「資生堂」公式You Tubeチャンネルでも動画が公開される。

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