タレントの久本雅美が8月31日、都内で行われた著書『人に心を開いてもらいたい時、私が必ずやること、やらないこと』出版記念イベントを開催。イベント前の取材で、日本テレビ系『メレンゲの気持ち』(毎週土曜 正午)で、かつてともにMCを務めていた女優・高畑淳子の息子の高畑裕太容疑者が、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された件について「淳ちゃんの心を思うと、胸が痛いです」と語った。
被害者については「どれだけツラい思いや怖い思いをされたかっていうのは、本当に計り知れない」と思いやったうえで、「それはしっかりと受け止めてもらって、これから誠実に対応されると思いますので、私は友人として見守って行きたい」とコメント。事件後、高畑とメールでのやり取りを行ったといい「すごく疲れていた。これから親子の誠実さが問われると思うので、淳ちゃんの力になることがあれば…」と呼びかけた。
一方、リオ五輪にカンボジア代表として出場した、事務所の後輩芸人・猫ひろしの話題では「開会式から映っていたこと自体に感動して、泣きました」としみじみ。レース当日もテレビ越しに応援していたようだが「猫ひろしのTシャツ着て『がんばれー!』って言っていたのに、ほとんど映ってなかった」と嘆きつつ、「よく頑張った!完走することに意義があると思うので、本人もすごく幸せな時間だったと思う」と勇姿を讃えていた。
同書では、テレビ番組や舞台などで、常にゲストや観客の心を開き続けてきた久本が、初めて「話し方、聞き方、気の配り方」の秘密を公開。久本流のコミュニケーション術が、数多く紹介されている。
被害者については「どれだけツラい思いや怖い思いをされたかっていうのは、本当に計り知れない」と思いやったうえで、「それはしっかりと受け止めてもらって、これから誠実に対応されると思いますので、私は友人として見守って行きたい」とコメント。事件後、高畑とメールでのやり取りを行ったといい「すごく疲れていた。これから親子の誠実さが問われると思うので、淳ちゃんの力になることがあれば…」と呼びかけた。
一方、リオ五輪にカンボジア代表として出場した、事務所の後輩芸人・猫ひろしの話題では「開会式から映っていたこと自体に感動して、泣きました」としみじみ。レース当日もテレビ越しに応援していたようだが「猫ひろしのTシャツ着て『がんばれー!』って言っていたのに、ほとんど映ってなかった」と嘆きつつ、「よく頑張った!完走することに意義があると思うので、本人もすごく幸せな時間だったと思う」と勇姿を讃えていた。
同書では、テレビ番組や舞台などで、常にゲストや観客の心を開き続けてきた久本が、初めて「話し方、聞き方、気の配り方」の秘密を公開。久本流のコミュニケーション術が、数多く紹介されている。

2016/08/31