2007年にダンスボーカルグループ・BRIGHTのメンバーとしてデビューした菜々香。2013年にグループ解散後に上京し、都内を中心にイベントや音楽制作活動をしながら、ソロシンガーを目指し活動している。「グループでの活動とは違い、ひとりで活動する上で壁にぶつかることもあった」と言う菜々香が、現在の心境や自身の歌声、夢について語った。
◆自分の歌声だけは、嘘偽りなくストレートに伝えたい
――2013年にグループが解散して、ひとりでの活動をスタートさせた時の心境はどうでしたか?
【菜々香】 不安というより、やらないといけないという気持ちになりました。グループで活動していたときも大きな目標としてソロ活動がありました。だから、BRIGHTが解散するって聞いた時も、決して後ろ向きではなく前向きな気持ちになりました。BRIGHTで経験してきたものをプラスにして、自分はソロで歌い続けていこうって、目標がすぐ自分の中でを持てました。
――実際にソロ活動をスタートさせてどうでしたか?
【菜々香】 全部自分で決めないといけないけど、その分自分のやりたいことも決めれるので、やりがいもあります。でも、誰にも頼れないから最初は迷うこともあったし、壁にぶつかることもありました。
――壁にぶつかりそうになったとき、モチベーションをあげるにはどうしていたのでしょうか?
【菜々香】 10代の頃は、ただただ強い自分で居たかったから、何が何でも諦めないって強く思ってました。基本的な気持ちは勿論変わらないけれど、現実的に1人になって考える事が多くなって壁にぶつかる事も増えました。そのとき、変わらずに応援し続けてくれたファンの方や、家族、特にお母さんと、今まで関わってきたスタッフさんの存在が大きかったです。そういう人たちに感謝の気持ちを伝えたいから、頑張ろうという気持ちが沸きました。
――若い頃よりアーティスト活動をしてきて、つまづいたことや大変だったことはありますか?
【菜々香】 グループを解散してひとりで活動をするようになって、方向性をすごく悩みました。“やりたいことをやる!”という上で、自分がこだわっているモノではないことをやるとなったときに、“自分は本当に何をやりたいのか?”ということを考えて。やっぱり一番変えたくなかったことが歌声でした。自分の歌声だけは、嘘偽りなくストレートに伝えたいなと。
――そういう強い信念があったからこそ、ソロ活動への強い想いへと結びついたんでしょうね。
【菜々香】 やっぱり私の声が好きだとひとりでも言ってくれる人がいたからこそ、それだけは変えたくなかった。そう言ってくれる人がいたから、自分の声を客観的に聴けたし、この声を変えないで歌いたいと思えたので。
◆辞めてしまったらそこで終わり、今は早く夢を叶えてみんなに夢を見せたい
――その歌声を活かして、今後はどういった活動をしていきたいと思いますか?
【菜々香】 自分の軸となる声で、たくさんの事を経験し、たくさん吸収して、色んな歌に挑戦したいです。でも、まずは今の年齢で伝えたい等身大の気持ちを歌いたいです。いろんな葛藤もあるけど、私と同じように葛藤しながら、やりたい事に向かい、もがきながら立ち向かう人たちに、私も同じ気持ちだよ。一緒に頑張ろうって、強く寄り添える様な曲を書いていきたい。
――24歳の菜々香の葛藤とはどんなことなのでしょうか?
【菜々香】 十代からこの活動をしているので、24歳はいい年齢になったなと(笑)。年齢との葛藤もあって……自分の夢がいつ叶うかわからないけど、辞めてしまったらそこで終わり。続けていれば1パーセントでも可能性がある。それは自分を信じるしかなくて、自分がやるしかないことだから。上京してひとりのときは、勇気をもらうことが多かったけど、今は早く夢を叶えてみんなに見せたいと思っています。そういう歌も書いて行きたいですね。
――ご自身で歌詞を書いたりしますか?
【菜々香】 はい。ソロになってからは自分で歌詞を書いて、曲も自分で作ったり、共作することが多いですね。最終的には、自分で全部書けるようになれたらいいなと思っています。
――そういう意味でもグループ時代とは違い、自分のやりたいことが明確になって、それを実現していくという気持ちが強くなりましたか?
【菜々香】 前よりも強くなって、自分自身を客観的に見れるようになりました。なので、ライブもどういう演出でやるか、明確に考えるようになりました。
――最近はミュージカルでも活動されていますが、アーティストとしての活動にも影響を与えていますか?
【菜々香】 歌い方も違うし、表現方法も違うけど、何かが開いたというぐらい、自分を表現したいことが詰まっていて。もっとやってみたいなと思いました。
――ちなみに、ミュージカルを経験して女優への興味も持ちましたか?
【菜々香】 少しだけ持ちました。もちろん歌があってのことですが、演技の世界は深くてもっと知ってみたい、勉強したいなと思いました。
――すごく良い経験になったんですね。
【菜々香】 いつかストーリー性のあるライブをやってみたいです。そういう意味でもミュージカルは、いろんなアイディアを引き出せたし、勉強ができた場だと思います。活動としてはアーティストが軸だけど、そのなかで舞台もやっていきたいなと思います。
◆自分の歌声だけは、嘘偽りなくストレートに伝えたい
――2013年にグループが解散して、ひとりでの活動をスタートさせた時の心境はどうでしたか?
【菜々香】 不安というより、やらないといけないという気持ちになりました。グループで活動していたときも大きな目標としてソロ活動がありました。だから、BRIGHTが解散するって聞いた時も、決して後ろ向きではなく前向きな気持ちになりました。BRIGHTで経験してきたものをプラスにして、自分はソロで歌い続けていこうって、目標がすぐ自分の中でを持てました。
――実際にソロ活動をスタートさせてどうでしたか?
【菜々香】 全部自分で決めないといけないけど、その分自分のやりたいことも決めれるので、やりがいもあります。でも、誰にも頼れないから最初は迷うこともあったし、壁にぶつかることもありました。
――壁にぶつかりそうになったとき、モチベーションをあげるにはどうしていたのでしょうか?
【菜々香】 10代の頃は、ただただ強い自分で居たかったから、何が何でも諦めないって強く思ってました。基本的な気持ちは勿論変わらないけれど、現実的に1人になって考える事が多くなって壁にぶつかる事も増えました。そのとき、変わらずに応援し続けてくれたファンの方や、家族、特にお母さんと、今まで関わってきたスタッフさんの存在が大きかったです。そういう人たちに感謝の気持ちを伝えたいから、頑張ろうという気持ちが沸きました。
――若い頃よりアーティスト活動をしてきて、つまづいたことや大変だったことはありますか?
【菜々香】 グループを解散してひとりで活動をするようになって、方向性をすごく悩みました。“やりたいことをやる!”という上で、自分がこだわっているモノではないことをやるとなったときに、“自分は本当に何をやりたいのか?”ということを考えて。やっぱり一番変えたくなかったことが歌声でした。自分の歌声だけは、嘘偽りなくストレートに伝えたいなと。
――そういう強い信念があったからこそ、ソロ活動への強い想いへと結びついたんでしょうね。
【菜々香】 やっぱり私の声が好きだとひとりでも言ってくれる人がいたからこそ、それだけは変えたくなかった。そう言ってくれる人がいたから、自分の声を客観的に聴けたし、この声を変えないで歌いたいと思えたので。
◆辞めてしまったらそこで終わり、今は早く夢を叶えてみんなに夢を見せたい
――その歌声を活かして、今後はどういった活動をしていきたいと思いますか?
【菜々香】 自分の軸となる声で、たくさんの事を経験し、たくさん吸収して、色んな歌に挑戦したいです。でも、まずは今の年齢で伝えたい等身大の気持ちを歌いたいです。いろんな葛藤もあるけど、私と同じように葛藤しながら、やりたい事に向かい、もがきながら立ち向かう人たちに、私も同じ気持ちだよ。一緒に頑張ろうって、強く寄り添える様な曲を書いていきたい。
――24歳の菜々香の葛藤とはどんなことなのでしょうか?
【菜々香】 十代からこの活動をしているので、24歳はいい年齢になったなと(笑)。年齢との葛藤もあって……自分の夢がいつ叶うかわからないけど、辞めてしまったらそこで終わり。続けていれば1パーセントでも可能性がある。それは自分を信じるしかなくて、自分がやるしかないことだから。上京してひとりのときは、勇気をもらうことが多かったけど、今は早く夢を叶えてみんなに見せたいと思っています。そういう歌も書いて行きたいですね。
――ご自身で歌詞を書いたりしますか?
【菜々香】 はい。ソロになってからは自分で歌詞を書いて、曲も自分で作ったり、共作することが多いですね。最終的には、自分で全部書けるようになれたらいいなと思っています。
――そういう意味でもグループ時代とは違い、自分のやりたいことが明確になって、それを実現していくという気持ちが強くなりましたか?
【菜々香】 前よりも強くなって、自分自身を客観的に見れるようになりました。なので、ライブもどういう演出でやるか、明確に考えるようになりました。
――最近はミュージカルでも活動されていますが、アーティストとしての活動にも影響を与えていますか?
【菜々香】 歌い方も違うし、表現方法も違うけど、何かが開いたというぐらい、自分を表現したいことが詰まっていて。もっとやってみたいなと思いました。
――ちなみに、ミュージカルを経験して女優への興味も持ちましたか?
【菜々香】 少しだけ持ちました。もちろん歌があってのことですが、演技の世界は深くてもっと知ってみたい、勉強したいなと思いました。
――すごく良い経験になったんですね。
【菜々香】 いつかストーリー性のあるライブをやってみたいです。そういう意味でもミュージカルは、いろんなアイディアを引き出せたし、勉強ができた場だと思います。活動としてはアーティストが軸だけど、そのなかで舞台もやっていきたいなと思います。
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2016/08/26