お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が15日、都内で行われた映画『少女』(10月8日公開)スペシャルトークショーに出席した。
湊かなえ氏の同名小説を原作とした同作は、心に闇を抱える高校2年生・由紀と敦子を主人公に、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望にかられたふたりが過ごした夏休みを、それぞれの視点で描く。児嶋は由紀と敦子が通う高校の教師を演じている。
由紀はモデルの本田翼が演じており、共演を振り返った児嶋は「すごいお茶目な人だけど役者になると迫力が違う。本気モードで迫力がすごかった。本番直前まで和気あいあいとしていたのに急に変わるので…」と驚いていた。
高校教師を演じた児嶋は「せりふが長くて歩きながらしゃべるのが大変だった。監督も現場でせりふを足すし」と苦労を告白。約30人の女子高生役に囲まれた現場は「みんなかわいいから緊張する。ミーハーな気持ちを抱えて演じるのは大変だった」と振り返った。
役作りについては「作り込んでも現場で『違う』と言われたら不器用だからできないので、ざっくりとしたものを現場に持っていく」と児嶋。同席した三島有紀子監督は「わりと役者さんはイメージを固めてくるけど、児嶋さんは『好きにして』という感じだった」と話すと、児嶋は「居心地がよかったし、俺はMなのかな」と笑っていた。
イベントには男女2人組の音楽ユニット・GLIM SPANKY(グリムスパンキー)も登場し、主題歌「闇に目を凝らせば」のアコースティックバージョンを生演奏した。
湊かなえ氏の同名小説を原作とした同作は、心に闇を抱える高校2年生・由紀と敦子を主人公に、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望にかられたふたりが過ごした夏休みを、それぞれの視点で描く。児嶋は由紀と敦子が通う高校の教師を演じている。
由紀はモデルの本田翼が演じており、共演を振り返った児嶋は「すごいお茶目な人だけど役者になると迫力が違う。本気モードで迫力がすごかった。本番直前まで和気あいあいとしていたのに急に変わるので…」と驚いていた。
高校教師を演じた児嶋は「せりふが長くて歩きながらしゃべるのが大変だった。監督も現場でせりふを足すし」と苦労を告白。約30人の女子高生役に囲まれた現場は「みんなかわいいから緊張する。ミーハーな気持ちを抱えて演じるのは大変だった」と振り返った。
役作りについては「作り込んでも現場で『違う』と言われたら不器用だからできないので、ざっくりとしたものを現場に持っていく」と児嶋。同席した三島有紀子監督は「わりと役者さんはイメージを固めてくるけど、児嶋さんは『好きにして』という感じだった」と話すと、児嶋は「居心地がよかったし、俺はMなのかな」と笑っていた。
イベントには男女2人組の音楽ユニット・GLIM SPANKY(グリムスパンキー)も登場し、主題歌「闇に目を凝らせば」のアコースティックバージョンを生演奏した。

2016/08/15