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梶裕貴を食べたくて仕方がない宮野真守!? 『ペット』吹替キャラの絡み映像公開

 ペットたちの知られざる世界に迫るアニメーション映画『ペット』(11日公開)で、人気声優の宮野真守梶裕貴が日本語吹替えを担当したキャラクターたちが初めて絡む映像が4日、ORICON STYLEに到着した。これまでも共演作が注目を集めてきた2人だが、本作では宮野演じる鷹のタイベリアスが、梶演じるモルモットのノーマンを食べたくて食べたくて仕方がないというユニークな関係性も話題を呼んでいる。

映画『ペット』で宮野真守が声優を務める鷹のタイベリアス(一番後ろ)と梶裕貴が声優を務めるモルモットのノーマン(前列左から2番目)が初めて絡む映像を公開 (C)Universal Studios. 

映画『ペット』で宮野真守が声優を務める鷹のタイベリアス(一番後ろ)と梶裕貴が声優を務めるモルモットのノーマン(前列左から2番目)が初めて絡む映像を公開 (C)Universal Studios. 

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 世界中でヒットを記録した『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズが作り上げた同作。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変。お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう。

 テリア混ざりの雑種犬マックス役をバナナマン設楽統、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役を日村勇紀が演じ、マックスの飼い主で思いやりにあふれたケイティ役を佐藤栞里、マックスとデュークを救うために仲間たちを一つにまとめる姉御肌の猫・クロエを永作博美が担当。さらに、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役に宮野、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役に梶、元気でかわいいポメラニアン・ギジェット役に沢城みゆき、ニューヨークシティの下水道に住む、飼い主に捨てられたペット集団のリーダーウサギ・スノーボール役の中尾隆聖という、豪華声優陣が集結した。

 公開されたのは、マックスとデュークを探すために集まったギジェットら仲間たちが、日頃からマックスに助けてもらっていたことで、次は自分たちが助ける番だと心を一つにする重要なシーン。

 ノーマンが床下から飛び出し、「マックスを助けに行くぞー!」と同行することを宣言するもタイベリアスに捕まってしまい、文字通りわしづかみ状態に。大きな口を開けてノーマンを食べようとすると思いきや、ギジェットがすかさず注意をしたことで食べられずに済んだものの、目を見開きながら「ちっこくてかわぃぃっー」と、欲望が丸見えなタイベリアスに対し、そんなことに全く気付いていないノーマンとの絡みが笑いを誘う。果たして、仲間たちは無事にマックスとデュークを探し出すことができるのか?

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