女優でタレントの篠田麻里子が27日、都内で行われた舞台『真田十勇士』制作発表会に出席した。2014年に初演を迎えた同舞台の再演に新キャストとして2013年のAKB48卒業後、初舞台に挑む篠田は「これを最後のお仕事だという勢いで乗り切りたいと思います」と並々ならぬ意気込みを語り、主演の中村勘九郎ら共演者一同をどよめかせた。
同舞台は名将・真田幸村は実は非力な人物だったという設定のもと、主人公で抜け忍びの猿飛佐助(勘九郎)が真田十勇士として作戦をたて戦乱の世を生き延びていくスペクタクル時代劇。監督の堤幸彦は「一言でいうと大変。覚悟の上、自分の安全は自分で確保してください」と予告するほどアクションや立ち回りがふんだんに取り入れられる。
即決で出演を決めたという篠田だが「監督や脚本のマキノノゾミさんから『すごく大変』といわれて不安でたまらない」と正直に明かしつつも「そういうわれると燃えるタイプ」と奮起。同時期に公開される映画版では、篠田の演じるくノ一・火垂役を盟友・大島優子が務めており「仲間として、映画・舞台を盛り上げていけるのはうれしい」と喜んだ。
劇中ではワイヤーアクションにも挑み「ライブではあったけどお芝居では初めて」という篠田に、映画版や初演から佐助役を続投する勘九郎は「恐怖心をなくす。手動で引っ張ってくださる方がいるので信頼関係が大切。まぁ大丈夫ですよ」とアドバイスを送っていた。
9月11日より東京・新国立劇場 中劇場にて上演。会見には勘九郎、加藤和樹、篠田、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、マキノノゾミ氏(脚本)、演出の堤幸彦氏が登壇した。
同舞台は名将・真田幸村は実は非力な人物だったという設定のもと、主人公で抜け忍びの猿飛佐助(勘九郎)が真田十勇士として作戦をたて戦乱の世を生き延びていくスペクタクル時代劇。監督の堤幸彦は「一言でいうと大変。覚悟の上、自分の安全は自分で確保してください」と予告するほどアクションや立ち回りがふんだんに取り入れられる。
即決で出演を決めたという篠田だが「監督や脚本のマキノノゾミさんから『すごく大変』といわれて不安でたまらない」と正直に明かしつつも「そういうわれると燃えるタイプ」と奮起。同時期に公開される映画版では、篠田の演じるくノ一・火垂役を盟友・大島優子が務めており「仲間として、映画・舞台を盛り上げていけるのはうれしい」と喜んだ。
劇中ではワイヤーアクションにも挑み「ライブではあったけどお芝居では初めて」という篠田に、映画版や初演から佐助役を続投する勘九郎は「恐怖心をなくす。手動で引っ張ってくださる方がいるので信頼関係が大切。まぁ大丈夫ですよ」とアドバイスを送っていた。
9月11日より東京・新国立劇場 中劇場にて上演。会見には勘九郎、加藤和樹、篠田、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、マキノノゾミ氏(脚本)、演出の堤幸彦氏が登壇した。

2016/07/27