漫才、漫談、コント、ピン芸とジャンル不問で次世代のお笑いのニュースターを発掘する『あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞2016』(日本音楽事業者協会主催)が16日、東京・新宿明治安田生命ホールで開催され、お笑いトリオ・トンツカタンが優勝した。
森本晋太郎、菅原善謙、櫻田佑の3人からなるトンツカタンは、芸歴4年目。キャラクター性の強いコントと“キス芸”の連発で、観客や審査員の心をつかんだ。グランプリ発表時に名前を呼ばれると、飛び跳ねて喜びを爆発させ、賞金50万円と動画配信サービス「Hulu」の番組出演の権利を手にした。
大会後の取材では、多くの報道陣に囲まれ「すごいことを成し遂げたんですね」と感慨深げに語り「本当にうれしい!」と満面の笑みを浮かべた3人。全員、芸人活動の傍らアルバイトで生計を立てているといい、森本は「リアルな話、バイトを減らしたい。来月くらいは優雅に過ごしたい」と高額賞金にホクホク顔だ。
「今年3月に結婚した」という菅原は「売れて女房の扶養から外れたい。元々、ヒモだったんです」と切実願望を吐露。櫻田は「まだ家にカーテンがない。賞金を使って、お札のカーテンを作りたい」と贅沢な使い道に胸を膨らませた。
優勝直後で地に足がついていない様子だったが、今後の抱負を問われると「やっぱりコント主体なので、『キングオブコント』でも結果を残していきたい、まだ2回戦止まりなので…。“お笑いハーベスト覇者”として大会の顔に泥を塗らないよう、他の賞レースでもいいところまでいきたい」とさらなる飛躍を誓った。
4月から開催された予選会で、一般観覧者と放送作家の審査により、21組の芸人が本選会に進出。そこから5組に絞られた決勝大会では、審査委員長の渡辺正行をはじめ、木村祐一、平愛梨、民放テレビ局5社バラエティー番組制作担当者、元祖爆笑王らが審査に参加。司会は徳光正行と宮島咲良。この模様は、8月6日と7日の深夜0時よりBS日テレで放送される。
■本戦出場芸人21組(50音順)
アキラ100%、インポッシブル、カントリーズ、ゴールデンエイジ、サンシャイン、サンシャイン池崎、さんだる、スーパーニュウニュウ、ダイタク、トンツカタン、パーマ大佐、ハナコ、パニーニ、ピーマンズスタンダード、ブルーセレブ、ペペ、ホタテーズ、マツモトクラブ、やさしい雨、ヤングウッズ、リンゴスター
森本晋太郎、菅原善謙、櫻田佑の3人からなるトンツカタンは、芸歴4年目。キャラクター性の強いコントと“キス芸”の連発で、観客や審査員の心をつかんだ。グランプリ発表時に名前を呼ばれると、飛び跳ねて喜びを爆発させ、賞金50万円と動画配信サービス「Hulu」の番組出演の権利を手にした。
大会後の取材では、多くの報道陣に囲まれ「すごいことを成し遂げたんですね」と感慨深げに語り「本当にうれしい!」と満面の笑みを浮かべた3人。全員、芸人活動の傍らアルバイトで生計を立てているといい、森本は「リアルな話、バイトを減らしたい。来月くらいは優雅に過ごしたい」と高額賞金にホクホク顔だ。
「今年3月に結婚した」という菅原は「売れて女房の扶養から外れたい。元々、ヒモだったんです」と切実願望を吐露。櫻田は「まだ家にカーテンがない。賞金を使って、お札のカーテンを作りたい」と贅沢な使い道に胸を膨らませた。
優勝直後で地に足がついていない様子だったが、今後の抱負を問われると「やっぱりコント主体なので、『キングオブコント』でも結果を残していきたい、まだ2回戦止まりなので…。“お笑いハーベスト覇者”として大会の顔に泥を塗らないよう、他の賞レースでもいいところまでいきたい」とさらなる飛躍を誓った。
4月から開催された予選会で、一般観覧者と放送作家の審査により、21組の芸人が本選会に進出。そこから5組に絞られた決勝大会では、審査委員長の渡辺正行をはじめ、木村祐一、平愛梨、民放テレビ局5社バラエティー番組制作担当者、元祖爆笑王らが審査に参加。司会は徳光正行と宮島咲良。この模様は、8月6日と7日の深夜0時よりBS日テレで放送される。
■本戦出場芸人21組(50音順)
アキラ100%、インポッシブル、カントリーズ、ゴールデンエイジ、サンシャイン、サンシャイン池崎、さんだる、スーパーニュウニュウ、ダイタク、トンツカタン、パーマ大佐、ハナコ、パニーニ、ピーマンズスタンダード、ブルーセレブ、ペペ、ホタテーズ、マツモトクラブ、やさしい雨、ヤングウッズ、リンゴスター
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2016/07/16