タレントの永六輔さんが死去したことが11日、わかった。83歳だった。死因などは明らかになっていない。
永さんはパーソナリティを務めていたTBSラジオ『六輔七転八倒九十分』を背中痛のため今年2月に休養。復帰を目指したものの、6月27日の放送をもって番組を終了した。
東京・浅草出身。ラジオや草創期のテレビ番組に携わり、NHK『夢であいましょう』(1961年〜1966)などの人気番組の脚本を担当し、自らも番組に出演。独特の早口なしゃべりで人気者を博した。
エッセイストとしても数々の作品を発表し、1994年に出版した『大往生』は200万部を超えるベストセラーに。作詞家としては、中村八大さんが作曲し、水原弘さんが歌った「黒い花びら」が1959年に第1回日本レコード大賞を受賞。そのほか「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」などのヒット曲を送り出した。
永さんはパーソナリティを務めていたTBSラジオ『六輔七転八倒九十分』を背中痛のため今年2月に休養。復帰を目指したものの、6月27日の放送をもって番組を終了した。
東京・浅草出身。ラジオや草創期のテレビ番組に携わり、NHK『夢であいましょう』(1961年〜1966)などの人気番組の脚本を担当し、自らも番組に出演。独特の早口なしゃべりで人気者を博した。
エッセイストとしても数々の作品を発表し、1994年に出版した『大往生』は200万部を超えるベストセラーに。作詞家としては、中村八大さんが作曲し、水原弘さんが歌った「黒い花びら」が1959年に第1回日本レコード大賞を受賞。そのほか「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」などのヒット曲を送り出した。
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2016/07/11