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黒柳徹子、永六輔不在のラジオ最終回に飛び入り エピソードをマシンガントーク

 女優の黒柳徹子が27日、TBSラジオ『六輔七転八倒九十分』最終回の生放送に飛び入り出演し、病気療養中でスタジオに来られなかったパーソナリティの永六輔にエールを送った。

(左から)永六輔、黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.

(左から)永六輔、黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.

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 永は腰や背中の痛みを訴え、今年2月から番組を休演。代役を立てて番組は続けていたが、今年5月に事務所から「体力回復のめどが立たないため、一端、自分の名前が付いた番組については締めくくりさせて頂きます」と手紙があり、永の冠番組としてはこの日の放送をもって終了することになった。

 番組終了の20分前、『徹子の部屋』の収録を終えた黒柳が、息を切らしながらスタジオに登場。自宅で横になりながらラジオを聞いている永に向かって「永さん!起きた? 私の声は分かるよね?」と息を切らしながら呼びかけた。

 テレビの創世記から永と親交のある黒柳は、「足が長くて、ジーンズをあんなにすてきに穿きこなした人は、他にいない」と若かりし頃の永のエピソードを語り、「ラジオといえば永さんしかいない」「あなたは天才!」とマシンガントークで永を絶賛し続けた。

 この日は永の肉声が放送されることはなかったが、マネージャーが「またいつかみなさんのお耳にかかりたい」と思いを代弁すると、黒柳は「永さ〜ん! また永さんの番組ができることを願ってます。ラジオが嫌ならテレビに来て!」とラジオ越しに呼びかけた。

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