俳優の林遣都が27日、東京・六本木のニコファーレで行われた『NETFLIX特別プレゼンテーション＆イベント』に出席した。自身が出演したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹原作の連続ドラマ『火花』は世界190ヶ国に同時配信中。イベントでは海外作品の出演者が登壇するなか、レッドカーペットを歩いた林は、全視聴者の半数が海外と聞き「撮影始まる前はそんなこと想像せず、がむしゃらにやっていたのでまさかこんな舞台に立てるとは」と驚いた。

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　林演じる若手芸人・徳永の先輩・神谷を演じた波岡一喜は「実感はない」としつつも、相方役の村田秀亮（とろサーモン）と、徳永の相方役を演じた好井まさお（井下好井）とともに渋谷で開催中の“火花ジャック”を見に行ったといい「写真をお願いした人に『火花、全部みました』と言われて、こんなに近くに見てくれる人がいるんだなと」と感激した。

　好井は「（お笑い界は）すごく異質な世界なので、世界の人にどこまで伝わってるのか」と話し、村田は「漫才は日本ならではで、海外にはないものなので深く見てほしい」と呼びかけた。一方で村田は「いま、まさにルミネ（新宿）で漫才をしてきて、ここにきて、またルミネに戻って漫才をするんです。どんなスケジュールを組んでいるんだ」とぼやいて笑いを誘った。

　イベントには『Marvel ルーク・ケイジ』（9月30日〜）に主演するマイク・コルター、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』（配信中）に出演するウゾ・アドゥーバ、ルビー・ローズ、同作のファンである歌手のBENI、『ゲットダウン』（8月12日）アソシエイトプロデュース兼振付師のリッチ+トーン タローガ、ジャパン・アンバサダーのEXILE USAが登壇した。