落語家の林家木久扇(78)が22日、都内で『木久ちゃんロケッツ「空飛ぶプリンプリン』発売記念イベントを行った。長男で弟子の木久蔵(40)、孫のクミ(9)、コタ(8)に加え、元オフコースの鈴木康博とともに結成した三世代ユニットでの歌手デビューに「(売上枚数)100万枚いきます。紅白に出ないとマズいですね」と自信満々に宣言した。
同作は、現在、NHK『みんなのうた』(6-7月)で放送され、放送55周年を迎える『みんなのうた』で落語家が歌唱を担当するのは今作が初。作詞も手がける木久扇は「戦争になるとおいしいものが無くなっちゃう。そういうことを気持ちとして歌で子どもたち孫に伝えたい。ふざけているようでこの曲は反戦歌でございます」と力説。
2014年7月末に初期の喉頭がんと診断された木久扇だが、1ヶ月半の休養の末、仕事復帰。木久蔵は「2年前に父が声が出なくなって、あの時を思うと三代で声をそろえて歌わしてもらうなんて信じられない感じです」と感慨深け。
歌詞をところどころ間違え、孫の2人が引っ張る形となった初歌唱だったが、名誉挽回とばかりになぞかけに挑戦。木久蔵が「空飛ぶとかけて、おまんじゅうととく。その心は、狙うは紅白です」と笑わせると、木久扇も「空とぶプリンプリンとかけて、イチローの野球ととく。その心は、ヒット、ヒット」と時事ネタを見事に絡めて紅白出場に意気込みを示した。
同作は、現在、NHK『みんなのうた』(6-7月)で放送され、放送55周年を迎える『みんなのうた』で落語家が歌唱を担当するのは今作が初。作詞も手がける木久扇は「戦争になるとおいしいものが無くなっちゃう。そういうことを気持ちとして歌で子どもたち孫に伝えたい。ふざけているようでこの曲は反戦歌でございます」と力説。
2014年7月末に初期の喉頭がんと診断された木久扇だが、1ヶ月半の休養の末、仕事復帰。木久蔵は「2年前に父が声が出なくなって、あの時を思うと三代で声をそろえて歌わしてもらうなんて信じられない感じです」と感慨深け。
歌詞をところどころ間違え、孫の2人が引っ張る形となった初歌唱だったが、名誉挽回とばかりになぞかけに挑戦。木久蔵が「空飛ぶとかけて、おまんじゅうととく。その心は、狙うは紅白です」と笑わせると、木久扇も「空とぶプリンプリンとかけて、イチローの野球ととく。その心は、ヒット、ヒット」と時事ネタを見事に絡めて紅白出場に意気込みを示した。
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2016/06/22