人気グループ・AKB48の峯岸みなみが15日、映像配信プラットフォーム「FRESH！by AbemaTV」の番組『長州力のアレトーーーーク！』にゲスト出演。同グループ45枚目のシングル（タイトル未定、8月発売）の選抜メンバーを決める『第8回AKB48選抜総選挙』の投票速報で、65位にランクインした峯岸から「本番に向けて（順位を）ジャンプアップさせる秘策」を聞かれた長州は「もう一回、丸刈りにしてインパクトを残したらいいんじゃないの？」と仰天提案した。

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　丸刈りに至った経緯を詳しくは知らないという長州は、「女の子は心境の変化があったら、髪を短くするっていうのは聞くけど、峯岸ちゃん何かあったの？」と直球で質問。峯岸は、困惑した表情を浮かべながらも「長州さん、次のカンペ読んでください。（提案は）聞かなかったことにします」と切り返して笑いを誘った。

　峯岸は今回の総選挙「最後」と位置づけており、「ある時は速報の結果に落ち込んで、お酒を飲んで暴れた時もありました。でも、今回は落ち着いて臨むことができています」としみじみ。同じくゲスト出演した天龍源一郎は「きょうも、長州選手がMCなのに、ほとんど峯岸さんがやってくれていた。その姿をたくさんの人が見ていると思うから、大丈夫」と峯岸のジャンプアップに太鼓判を押した。

　また、現役時代にリング内外で数々の名言を残してきた長州・天龍に、峯岸が「総選挙のスピーチで、名言を生むには何が必要ですか？」と質問。「（大仁田厚選手に対して放った）『またぐなよ』なんかも、その時の感情ですから。その時の気持ちで」（長州）、「記者の人たちの気持ちになって『かっこいい言葉を吐く』っていうのと『自分の人生経験を生かして、そのまま話す』っていうことじゃないですかね」（天龍）とそれぞれの豊富な経験からアドバイスを送っていた。