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カードゲーム『Force of Will』アニメ化企画が始動 90分のオムニバス映画制作

 2012年にリリースされ、世界で10万人以上のユーザーを持つトレーディングカードゲーム『Force of Will』のアニメ化企画が始動した。第1弾として約15分の短編アニメーション6作品から構成される、オムニバス長編映画『Force of Will the Movie』(約90分)を制作する。

『Force of Will the Movie』キービジュアル

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 同映画はゲームの世界観、民話や神話、童話などベースとした『Cthulthu』『Monkey King』『Zombie』『Pinocchio』『RAAM ?THE BRIDGE TO LANKA-』『Dragon』の6つの作品から成る。

 各作品の制作には、14年にオムニバス映画『SHORT PEACE』の一篇「九十九」で2013年度米アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされ話題を呼んだ気鋭・森田修平氏をはじめ、トップアニメーターの田中達之氏、映画『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』の林祐一郎氏、天神英貴氏、須貝真也氏らが参加。『RAAM』ではタイで注目されているアニメーションスタジオ「RiFF Studio」が初のオリジナル作品に挑む。

 トレーディングカードゲーム分野だけではなく、アニメ制作を通じて世界進出の拡大を目指すという『Force of Will』。なお、フランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭(13日〜18日)で併催される国際見本市MIFAにて同プロジェクトを初披露する。

■公式サイト
http://fow-tcg.com/

関連写真

  • 『Force of Will the Movie』キービジュアル
  • ゲームの世界観、民話や神話、童話などベースとしたオムニバス映画
  • トレーディングカードゲーム『Force of Will』プレイ中の様子
  • トレーディングカードゲーム『Force of Will』は2012年にリリース

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