俳優の松平健が17日、都内で行われたJ:COMと時代劇専門チャンネルによる特別番組『池波正太郎時代劇スペシャル 顔』完成披露舞台あいさつに登壇。代表作の『暴れん坊将軍』で見せてきた“正義の味方”から一転して、同作で仕掛人という“ダークヒーロー”に初挑戦した松平だが「監督の指示で、いろいろやらせてもらいました」と笑顔を見せた。
暗い過去を抱えて長く放浪の身であった、松平演じる浪人・木村十蔵が主人公の同作。江戸の闇社会に生きる男たちの運命がテーマで「極悪の者だけを斬る」を信条とする十蔵が、闇社会の掟と、趣味の絵描きが結んだ縁との間で揺れ動く様子が描かれる。
松平は、同作での役作りについて「『暴れん坊将軍』では、かかってくる奴を成敗してきましたが、今回は殺し屋ということで自分の方から相手に向かって行きましたね」と“攻めの演技”で臨んだことを告白。「最近、民放では新しい時代劇がほとんどない。J:COMさんと時代劇チャンネルさんが新しくオリジナルを作ってくれるとのことなので、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います」と呼びかけていた。
舞台あいさつにはそのほか、石黒賢、劇団EXILEの小野塚勇人、山下智彦監督も登壇。同番組は6月4日午後1時と午後7時から、J:COMプレミアチャンネル229chにて放送される。
暗い過去を抱えて長く放浪の身であった、松平演じる浪人・木村十蔵が主人公の同作。江戸の闇社会に生きる男たちの運命がテーマで「極悪の者だけを斬る」を信条とする十蔵が、闇社会の掟と、趣味の絵描きが結んだ縁との間で揺れ動く様子が描かれる。
松平は、同作での役作りについて「『暴れん坊将軍』では、かかってくる奴を成敗してきましたが、今回は殺し屋ということで自分の方から相手に向かって行きましたね」と“攻めの演技”で臨んだことを告白。「最近、民放では新しい時代劇がほとんどない。J:COMさんと時代劇チャンネルさんが新しくオリジナルを作ってくれるとのことなので、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います」と呼びかけていた。
舞台あいさつにはそのほか、石黒賢、劇団EXILEの小野塚勇人、山下智彦監督も登壇。同番組は6月4日午後1時と午後7時から、J:COMプレミアチャンネル229chにて放送される。
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2016/05/17