先日12日に多臓器不全のため他界した演出家・蜷川幸雄さん(享年80)の告別式が16日、正午より東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。この日は松本潤、市川猿之助、宮本亜門、山本寛斎ら各界の著名人や一般のファンを含めた1344人が参列。昨日営まれた通夜と合わせて約3000人が、蜷川さんとの最期の別れを惜しんだ。
喪主は妻の宏子さんが務め、弔辞は俳優・平幹二朗、大竹しのぶ、吉田鋼太郎、小栗旬、藤原竜也の5人が読み上げた。蜷川さんの“まな弟子”として知られる藤原は、時折声を詰らせ、むせび泣きながら生前の思い出を振り返ると、「19年間、苦しくも…、まぁほぼ憎しみしかないですけど、最高の演劇人生をありがとうございました。蜷川さん、それじゃあ、また」と感謝の思いを伝えた。
出棺前には、喪主の宏子さんに代わって娘の実花氏が声を震わせながら「最期まで戦って、現役のまま駆け抜けた人生だった。もう新作を観ることはできませんが、これからは残された私たちが父のあのマグマのような熱を引き継いで、ひたすら前を向いて走って行こうと思います」とあいさつ。午後2時45分の出棺の際には、霊柩車が見えなくなるまで、弔問客から拍手が送られた。
そのほか、とよた真帆、鈴木杏、蒼井優、毬谷友子、二宮和也、高橋恵子、月川悠貴、比企理恵、香川照之、長谷川博己、高畑充希、松坂桃李、大野拓朗、中尾彬、浅丘ルリ子、山本裕典、笠井信輔フジテレビアナウンサー、瑳川哲朗、上田清司埼玉県知事、佐藤隆太、森進一、森喜朗元総理、藤木直人、大林素子、岡本健一、生田斗真、橋本さとし、市村正親、篠原涼子、鶴田真由、尾上松也、渡辺謙、田山涼成、マルシア、桂由美、齊藤洋介、原田美枝子、上川隆也、満島真之介、多部未華子、石橋蓮司、柿澤勇人、北村一輝、夏木マリ、井浦新、斎藤工、銀粉蝶らが故人との別れを偲んだ(順不同)。
◇出棺後、取材に応じた藤原竜也のコメント
「覚悟はしていたけど、この日が来てしまった。気持ちの整理がつかないけど、しっかりと教育を受けたつもりなので、良い仕事・芝居で返していけたら…。あの人がいなければ、僕という俳優はいなかった。僕のすべて、ただただ感謝しかない」
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
喪主は妻の宏子さんが務め、弔辞は俳優・平幹二朗、大竹しのぶ、吉田鋼太郎、小栗旬、藤原竜也の5人が読み上げた。蜷川さんの“まな弟子”として知られる藤原は、時折声を詰らせ、むせび泣きながら生前の思い出を振り返ると、「19年間、苦しくも…、まぁほぼ憎しみしかないですけど、最高の演劇人生をありがとうございました。蜷川さん、それじゃあ、また」と感謝の思いを伝えた。
出棺前には、喪主の宏子さんに代わって娘の実花氏が声を震わせながら「最期まで戦って、現役のまま駆け抜けた人生だった。もう新作を観ることはできませんが、これからは残された私たちが父のあのマグマのような熱を引き継いで、ひたすら前を向いて走って行こうと思います」とあいさつ。午後2時45分の出棺の際には、霊柩車が見えなくなるまで、弔問客から拍手が送られた。
そのほか、とよた真帆、鈴木杏、蒼井優、毬谷友子、二宮和也、高橋恵子、月川悠貴、比企理恵、香川照之、長谷川博己、高畑充希、松坂桃李、大野拓朗、中尾彬、浅丘ルリ子、山本裕典、笠井信輔フジテレビアナウンサー、瑳川哲朗、上田清司埼玉県知事、佐藤隆太、森進一、森喜朗元総理、藤木直人、大林素子、岡本健一、生田斗真、橋本さとし、市村正親、篠原涼子、鶴田真由、尾上松也、渡辺謙、田山涼成、マルシア、桂由美、齊藤洋介、原田美枝子、上川隆也、満島真之介、多部未華子、石橋蓮司、柿澤勇人、北村一輝、夏木マリ、井浦新、斎藤工、銀粉蝶らが故人との別れを偲んだ(順不同)。
◇出棺後、取材に応じた藤原竜也のコメント
「覚悟はしていたけど、この日が来てしまった。気持ちの整理がつかないけど、しっかりと教育を受けたつもりなので、良い仕事・芝居で返していけたら…。あの人がいなければ、僕という俳優はいなかった。僕のすべて、ただただ感謝しかない」
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2016/05/16