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六本木ヒルズで「ジブリ展」開催 ナウシカから最新作レッドタートルまで

 日本を代表するアニメーション制作会社、スタジオジブリの設立(1985年)から30年間の歩みを体感できる『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』が今夏、東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビューで開催される。会期は7月7日より9月11日の67日間(会期中無休)。

今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』メインポスター。風の谷のナウシカ(C) 1984 Studio Ghibli・H

今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』メインポスター。風の谷のナウシカ(C) 1984 Studio Ghibli・H

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 1984年公開の『風の谷のナウシカ』(当時はトップクラフト)から最新作『レッドタートル』(9月17日公開)まで、「これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む迫真的数の資料が所狭しと展示空間を圧倒します」と、鈴木敏夫プロデューサー。

 「スペース1.ジブリの大博覧会展」では、これまでのジブリ作品がどのように世に出ていったのか、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な未公開資料とともに読み解く。それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇る、ジブリのもう一つの物語が明らかになる。

 「スペース2. スタジオジブリ空とぶ飛行機展」は、ジブリ作品のイメージのひとつ、「空への憧れ」を表現した初公開の特別企画。海抜250メートルの会場ならでは、まさに天空からの眺望をバックに、ジブリと展望台東京シティビューとのコラボ展示が計画されている。

 「スペース3.」では、『岸辺のふたり』で米国アカデミー賞短編アニメーション映画賞を受賞したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督のもと、ジブリの最新作として製作された日仏合作映画『レッドタートル ある島の物語』(9月17日公開)を紹介。「スペース4.」では大博覧会限定のグッズや過去作品のジブリグッズも多数取りそろえた物販ショップを開店する。

■開催概要
名称:ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜
会期:7月7日〜9月11日※会期中無休
時間:前10:00〜後10:00(最終入場 後9:30)
※営業時間は今後変更になる可能性あり
会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー内スカイギャラリー
入場料:一般2300円、高校・大学生1700円、4歳〜中学生1100円、シニア(65歳以上)2000円
※通常前売券(当日券から100円引)のほかにも平日や夜にお得なチケットを発売。前売券はローソンチケットで購入できる

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  • 今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』メインポスター。風の谷のナウシカ(C) 1984 Studio Ghibli・H
  • 展示イメージ(C)Studio Ghibli
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  • 今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』展示イメージ(C)Studio Ghibli
  • 今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』展示イメージ(C)Studio Ghibli
  • 今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』展示イメージ(C)Studio Ghibli
  • 今年の夏は、ヒルズでジブリ!『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』展示イメージ(C)Studio Ghibli
  • 『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』メインビジュアル。風の谷のナウシカ(C) 1984 Studio Ghibli・H

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