『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の麻生周一氏による漫画『斉木楠雄のΨ難』がテレビアニメ化され、7月より放送を開始することが9日、わかった。監督は『ジュエルペット ハッピネス』などの桜井弘明氏、アニメーション制作はEGG FIRMとJ.C.STAFFが手がける。 高校生・斉木楠雄が、テレパシー、サイコキネシス、透視などが使用できる超能力者だが、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。人前では能力を封印し、目立たず人と関わらずにひっそり暮らしていたが、次から次に災難が降りかかる…というストーリー。関連書籍の発行部数も350万部超を記録し、実写映画化も予定されている人気作品。