国外で役者業を盛んに行い、その後、日本でもブレイクするという“逆輸入”俳優といえば、金城武や現在ではディーン・フジオカが大人気だが、韓国で10年間の俳優生活を積んだ大谷亮平(35)が今年から日本での芸能活動を本格化させた。9日放送のフジテレビ系連続ドラマ『ラブソング』(毎週月曜 後9:00)では福山雅治の“月9”デビューを果たすなど、今後、知名度アップが期待される。そんな彼に今後の展望や“先輩”のディーンについて思うことなど話を聞いた。
――韓国で活動することとなった経緯を教えて下さい。
「日本でモデルを始めて間もないとき、2003年に韓国で『ダンキンドーナツ』のCMが決まりました。ありがたいことに評価が高く、次の仕事に続いたので、しばらく日本と韓国を行き来していたんですが、1年後くらいに韓国の事務所から言葉を覚えて本格的に活動してみないかと誘いを受けました」
――はじめから“逆輸入”のパターンを狙っていたわけではないんですね。
「その頃は24、5歳と若かったので、具体的なプランは練っていなかったんです。その時を楽しみたいという気持ちだけでした(笑)。ただ金城武さんのように“逆輸入”という言葉はあのひとから始まったので、日本でも中国でも活躍できるその仕事スタイルはうらやましかった。漠然と自分もいつかは…と憧れる部分はありました」
――当初はとにかくがむしゃらだったのですね。韓国では映画『神弓』『バトルオーシャン』、ドラマはMBS『ソウルメイト』、KBS『朝鮮ガンマン』、SBS『追跡者』などヒット作にも数々に出演。『韓国ドラマアワード2014』ではグローバル俳優賞も受賞されています。
「ひとつひとつが重要な作品でした。新しい作品の度に、声をかけてくださる方の年齢の幅が広がっていくという手応えはありました」
――こういった作品に参加する上で日本と韓国で違う点やなにか戸惑うことはあったのでしょうか。
「日本で仕事を始めてすぐに韓国に来たので当時はわからなかったのですが、帰国してからその違いを強く実感しました。日本はワンシーンにかける時間がきっちり決まっている。向こうはドラマ1本にしても、1週間に日本の3倍くらい放送されていて倍以上の速度で撮らないと間に合わない。リハーサルも少なく、ゆるい部分があります。なので日本の現場のほうが緊張感がありますね」
――なぜ、日本で活動を本格化させたのでしょうか。
「演技を始める時点でいつかは日本で。という思いはずっと念頭にありました。韓国に長く住んでもできる役は限られているんです。なので作品に参加するスパンが空いてしまったり…もっと役者として幅を広げたかったからですね」
――満を持して日本で活動するようになって意識に変化はありましたか。
「まわりは『母国語だから楽なのでは』というけど、向こうは外国だから、という甘えがありました。むしろ、日本で求められるもののハードルが上がった。でも、表現するという上では幅が広がるので楽しむレベルまでいきたいですね」
――同じ“逆輸入”俳優として今、大人気のディーンフジオカさんを意識する部分はありますか。
「台湾に友達がたくさんいるのでその存在は聞いていました。面白いなと思っていたらあっという間に売れちゃいましたね。意識は本当にしていないです。でも、“逆輸入”というスタイルは楽しいだろうなって。自分が住んだ国や馴染みがある場所がいくつかあるのは人生の財産になると思います」
――今回、読売テレビが制作するオリジナルネット動画『私の守護神ウラーザくん』に出演。“ウラーザくん”に扮する大谷さんが胸キュンシチュエーションで日常で使える裏ワザを教えてくれますが撮影はいかがでしたか。
「実生活では言ったことない甘い言葉を言うので簡単じゃなかった(笑)。今でもあれであってたのかな〜って不安になりますが手探りだからこそ楽しかったですよ」
――今後、役者としての目標はなんですか。
「まず日本で与えられた仕事をしっかりやりたいですね。欲を言えば、大河ドラマを狙いたい。そして日本で韓国語を使う役をやってみたいです。自然と日韓の架け橋となれたらいいなと思います」
『私の守護神ウラーザくん』公式サイト:http://www.ytv.co.jp/ura-za/
※大谷の出演分は5月7日の朝10時より配信開始
――韓国で活動することとなった経緯を教えて下さい。
「日本でモデルを始めて間もないとき、2003年に韓国で『ダンキンドーナツ』のCMが決まりました。ありがたいことに評価が高く、次の仕事に続いたので、しばらく日本と韓国を行き来していたんですが、1年後くらいに韓国の事務所から言葉を覚えて本格的に活動してみないかと誘いを受けました」
「その頃は24、5歳と若かったので、具体的なプランは練っていなかったんです。その時を楽しみたいという気持ちだけでした(笑)。ただ金城武さんのように“逆輸入”という言葉はあのひとから始まったので、日本でも中国でも活躍できるその仕事スタイルはうらやましかった。漠然と自分もいつかは…と憧れる部分はありました」
――当初はとにかくがむしゃらだったのですね。韓国では映画『神弓』『バトルオーシャン』、ドラマはMBS『ソウルメイト』、KBS『朝鮮ガンマン』、SBS『追跡者』などヒット作にも数々に出演。『韓国ドラマアワード2014』ではグローバル俳優賞も受賞されています。
「ひとつひとつが重要な作品でした。新しい作品の度に、声をかけてくださる方の年齢の幅が広がっていくという手応えはありました」
――こういった作品に参加する上で日本と韓国で違う点やなにか戸惑うことはあったのでしょうか。
「日本で仕事を始めてすぐに韓国に来たので当時はわからなかったのですが、帰国してからその違いを強く実感しました。日本はワンシーンにかける時間がきっちり決まっている。向こうはドラマ1本にしても、1週間に日本の3倍くらい放送されていて倍以上の速度で撮らないと間に合わない。リハーサルも少なく、ゆるい部分があります。なので日本の現場のほうが緊張感がありますね」
――なぜ、日本で活動を本格化させたのでしょうか。
「演技を始める時点でいつかは日本で。という思いはずっと念頭にありました。韓国に長く住んでもできる役は限られているんです。なので作品に参加するスパンが空いてしまったり…もっと役者として幅を広げたかったからですね」
――満を持して日本で活動するようになって意識に変化はありましたか。
「まわりは『母国語だから楽なのでは』というけど、向こうは外国だから、という甘えがありました。むしろ、日本で求められるもののハードルが上がった。でも、表現するという上では幅が広がるので楽しむレベルまでいきたいですね」
――同じ“逆輸入”俳優として今、大人気のディーンフジオカさんを意識する部分はありますか。
「台湾に友達がたくさんいるのでその存在は聞いていました。面白いなと思っていたらあっという間に売れちゃいましたね。意識は本当にしていないです。でも、“逆輸入”というスタイルは楽しいだろうなって。自分が住んだ国や馴染みがある場所がいくつかあるのは人生の財産になると思います」
――今回、読売テレビが制作するオリジナルネット動画『私の守護神ウラーザくん』に出演。“ウラーザくん”に扮する大谷さんが胸キュンシチュエーションで日常で使える裏ワザを教えてくれますが撮影はいかがでしたか。
「実生活では言ったことない甘い言葉を言うので簡単じゃなかった(笑)。今でもあれであってたのかな〜って不安になりますが手探りだからこそ楽しかったですよ」
――今後、役者としての目標はなんですか。
「まず日本で与えられた仕事をしっかりやりたいですね。欲を言えば、大河ドラマを狙いたい。そして日本で韓国語を使う役をやってみたいです。自然と日韓の架け橋となれたらいいなと思います」
『私の守護神ウラーザくん』公式サイト:http://www.ytv.co.jp/ura-za/
※大谷の出演分は5月7日の朝10時より配信開始
2016/05/03