作家で歌手の辻仁成が28日、都内でレシピ本『パリのムスコめし』の刊行記念トークイベントを開催。12歳になる息子が現在、映像関係の仕事に興味を持っていることを明かし「パソコンの編集機能を使って、役者になりたい友だちと短編映画を作ってます。この間なんか、僕のライブのポスターも作ってくれて、まだ12歳ですよ…」と急成長に目を細めた。
辻は、仕事現場に息子を同行させることもあるといい「映画のファイナルカットを自分の家で編集するので、彼に意見を求めたりすることもある。そうすると『ここはフォントが良くないよ』とか言うんですよ」としみじみ。「今の夢は映画監督なんですけど、目立ちたくはないみたいで『親みたいなのはイヤだ。自分の幸せを探して生きていく』っていうのが目標らしいです」と苦笑いを浮かべながらもうれしそうに語った。
今回、自身初のレシピ本出版となったが「ひとつひとつ(の料理)に息子との日々があるから、レシピ本なんですけど、人生本みたいな感じになっていますね」とアピール。「息子はもう僕より手が大きくて、肩幅とかもデカい。その体でソファーの上をゴロゴロしているのを見ると『うわぁーデカっ!この体をオレがここまで大きくしたのかな』って思うと、ごはんを作ってきて良かったってなりますね」と充実した表情を浮かべていた。
同書は、辻が女性誌『女性自身』上で2年間にわたって連載してきた大人気エッセイの厳選版。フレンチから和食まで、多岐にわたるジャンルの料理51品が掲載されている。
辻は、仕事現場に息子を同行させることもあるといい「映画のファイナルカットを自分の家で編集するので、彼に意見を求めたりすることもある。そうすると『ここはフォントが良くないよ』とか言うんですよ」としみじみ。「今の夢は映画監督なんですけど、目立ちたくはないみたいで『親みたいなのはイヤだ。自分の幸せを探して生きていく』っていうのが目標らしいです」と苦笑いを浮かべながらもうれしそうに語った。
今回、自身初のレシピ本出版となったが「ひとつひとつ(の料理)に息子との日々があるから、レシピ本なんですけど、人生本みたいな感じになっていますね」とアピール。「息子はもう僕より手が大きくて、肩幅とかもデカい。その体でソファーの上をゴロゴロしているのを見ると『うわぁーデカっ!この体をオレがここまで大きくしたのかな』って思うと、ごはんを作ってきて良かったってなりますね」と充実した表情を浮かべていた。
同書は、辻が女性誌『女性自身』上で2年間にわたって連載してきた大人気エッセイの厳選版。フレンチから和食まで、多岐にわたるジャンルの料理51品が掲載されている。
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2016/04/28