俳優の山崎賢人（21）が27日、都内で行われた映画『オオカミ少女と黒王子』（5月28日公開）のジャパン・プレミアに出席。同作で“ドS王子”役を演じる山崎は、劇中のセリフ「3回まわって、お手からワンだな」を生披露し、集まった1100人の観客から大歓声を浴びた。

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　2011年より『別冊マーガレット』（集英社）にて連載開始され、累計発行部数460万部を突破する人気少女漫画を実写化。二階堂ふみ（21）演じる恋愛経験ゼロの女子高生・エリカが街で見かけたイケメン・佐田恭也（山崎）を盗撮して、女友達に彼氏だと嘘をついたことをきっかけに始まるラブストーリーが展開される。

　これまでにない今時の女子高生役となった二階堂は「制服を着たのも久しぶり。制服だからこそ女の子として芽生えている恋の気持ちを表すことができた」と満足げ。「このタイミングで等身大の女子高生役ができてよかった」と胸を張った。

　一方、山崎は締めのあいさつで「嘘から始まる恋ですが、見栄を張って嘘をついても自分の気持ちに嘘をついちゃったらダメ」とアピール。「ちょっといいこと言った」と得意げに微笑み、会場のファンをまたもやキュンキュンさせていた。

　このほか、鈴木伸之、横浜流星、吉沢亮、門脇麦、池田エライザ、玉城ティナ、菜々緒、廣木隆一監督が登壇した。

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