4月から開始したテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない』の放送を記念し、19日発売の『ウルトラジャンプ』5月特大号と『ミラクルジャンプ』（ともに集英社）の表紙を原作者・荒木飛呂彦氏が描き下ろすことが17日、わかった。

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　『ウルトラジャンプ』の表紙は、同誌で連載中の「ジョジョ」シリーズ第8部『ジョジョリオン』が飾り、『ミラクルジャンプ』の表紙は第4部『ダイヤモンドは砕けない』が描かれており、ともに架空の町・杜王町（もりおうちょう）を舞台とした両作の“コラボ”が実現した。

　『ウルトラジャンプ』の付録には、第4部に登場するキャラクター、漫画家・岸辺露伴の“マンガ家セット”を同梱。露伴のデビュー作「ピンクダークの少年」の幻のネーム1ページ、複製原画、特製原稿用紙、スクリーントーン風シール、特製メモがセットになっている。また、同誌で「ピンクダークの少年を描こう！」という漫画賞の企画もスタートする。

　『ミラクルジャンプ』は『ジョジョリオン』汎用コミックスカバー付き。荒木氏の特別インタビューも掲載される。