主婦の主人公が、特殊メイクを施した『イベリコ豚』の顔を持つイケメンとの秘密のロマンスを描く動画『イベリコ豚との情事』が公開された。

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　近年、テレビCMはじめ商品PRにユニークなコンセプトムービーを製作するメーカーが増加。インパクトを狙ったユニークなものが多く、SNSでの拡散も視野に入れて動画サイトにも多数アップされている。『イベリコ豚との情事』は豚の擬人化とイケメンのギャップがユニークな仕上がりだ。

　同動画は、食品メーカー『ハインツ』のパスタソース『大人むけのパスタ』シリーズのコンセプトと、基幹フレーバー『牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ』の魅力を表現するために製作されたもの。「スーパー編」では、パート先のスーパーマーケットで失敗をサポートしてくれる”顔はイベリコ豚だけどイケメン”な店長に想いを寄せる主婦が主人公。想いを抑えられず、残業中のイケメンイベリコ豚店長に近づくと、自然な流れで目と目が合い”壁ドン”状態へ。唇が触れ合うかという瞬間、『大人向けパスタソース　牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ』を頬張る主婦の至福の表情に場面が転換する。

　「家族への後ろめたさを感じながらも平日昼間に夫や子どもに隠れて楽しむ」という同商品の喫食実態を基にした「プチ贅沢感」を、映画のワンシーンのような情緒あふれる映像で描く。イケメンフィットネスコーチ（だけど顔がイベリコ豚）が登場し、”顎クイ”で主婦に迫る「フィットネスクラブ編」も同時に公開されている。

　ハインツ『大人むけのパスタ　牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ』は市販品では唯一イベリコ豚を使用しているパスタソース。（2016年2月ハインツ調べ）　1食263円。同ブランドで全8種を展開する。