今年1月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーバス転落事故を受け、公開が延期となっていたTOKIO・長瀬智也の主演映画『TOO YOUNG TO DIE！』が、6月25日公開されることが決定した。

　当初は2月6日に公開予定だったが、「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございます」との制作側の判断により、1月20日公開延期が発表された。

　同作は、地獄農業高校の軽音楽部顧問で地獄専属ロックバンド地獄図（ヘルズ）のボーカル＆ギターの赤鬼・キラーK（長瀬）とともに、大助が片思いするクラスメイトに会いたい一心で生還を目指す物語。出演する神木隆之介は、修学旅行中の不慮の事故によりなぜか地獄に堕ちてしまった普通の高校生・大助役を演じる。