女優の小泉今日子(50)が、舞台のプロデューサー、演出家としてデビューすることが16日、わかった。昨年、小泉が設立した個人事務所「明後日(あさって)」のプロデュース公演第1弾として、舞台『日の本一の大悪党』の上演が決定した。小泉は「少なくともあと10年はアクティブに攻めの姿勢で生きたい」とコメントを寄せている。
「明後日」第1弾となる同舞台は、劇団「ふくふくや」の主宰で女優の山野海(50)が「竹田新」名義で書き下ろした新作戯曲。作品は古典の「四谷怪談」を新解釈し、心情を丁寧に描いた恋愛悲劇で、TEAM NACSの安田顕(42)が伊右衛門役で主演、小泉も相手役のお岩として出演する。
かねてからプロデュース業に興味があった小泉は「残された時間の中で何が出来るのか?が今の人生のテーマ。少なくともあと10年はアクティブに攻めの姿勢で生きたいものです」と意気込み。「遠い未来ではなく、明後日くらいの未来を目指して、仲間たちと一緒に何が出来るか模索していきます。舞台、映像、音楽、出版、ジャンルに捉われず、私たちらしい企画を考えていきたいと思っています。生まれたての未熟なプロジェクトですが、どうかお見しりおき下さいませ」と呼びかけている。
舞台は6月9日〜19日まで東京・下北沢本多劇場、6月30日〜7月3日まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場で上演する。
「明後日」第1弾となる同舞台は、劇団「ふくふくや」の主宰で女優の山野海(50)が「竹田新」名義で書き下ろした新作戯曲。作品は古典の「四谷怪談」を新解釈し、心情を丁寧に描いた恋愛悲劇で、TEAM NACSの安田顕(42)が伊右衛門役で主演、小泉も相手役のお岩として出演する。
かねてからプロデュース業に興味があった小泉は「残された時間の中で何が出来るのか?が今の人生のテーマ。少なくともあと10年はアクティブに攻めの姿勢で生きたいものです」と意気込み。「遠い未来ではなく、明後日くらいの未来を目指して、仲間たちと一緒に何が出来るか模索していきます。舞台、映像、音楽、出版、ジャンルに捉われず、私たちらしい企画を考えていきたいと思っています。生まれたての未熟なプロジェクトですが、どうかお見しりおき下さいませ」と呼びかけている。
舞台は6月9日〜19日まで東京・下北沢本多劇場、6月30日〜7月3日まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場で上演する。
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2016/03/16