昔から「内助の功」という慣用句があるが、さまざまな職業のプロフェッショナルを陰で支える妻たちを「プロ妻」と呼び、彼女たちがどのように夫を支え、苦難を乗り越えてきたのかを紹介する単発バラエティー『プロフェッショナルな妻たち』が、きょう5日(後4:00〜5:25)にテレビ朝日で放送される。
登場する「プロ妻」は、アニマル浜口の妻・初枝さん。2004年のアテネ五輪の際、アニマル浜口に襲いかかった人生最大のピンチと、それを救った初枝さんの行動から“夫・操縦術”をインタビューや再現VTR、当時の資料映像などを駆使してひも解いていく。
女子レスリングで活躍する娘・京子選手の試合を「気合いだー!」と大声で応援する姿で知られ、明るく元気なイメージが強いアニマル浜口。しかし、初枝さんいわく「繊細で、愚直なほどに真面目」な性格ゆえ、これまで多数の危機に見舞われてきたという。
最大のピンチは、アテネオリンピックの準決勝で京子選手が敗退した時。一途で繊細な性格のアニマル浜口は我を失い、放心状態となってしまう。三位決定戦を前に、応援団が待つバスに戻ってからも、絶望の底に沈み込み、ひと言も発することができない状態だった。ぼう然自失の夫を目の当たりにした、初枝さんは「お父さんを男にしたかった…! ウチの人には絶対に恥を絶対かかせたくない!」という思いから、車内の応援団が驚く、“ある行動”をとる。その結果、アニマル浜口のプライドを守ったばかりか、夫と娘の気持ちも奮い立たせ、京子選手は見事、銅メダルを獲得した。
番組では、プロ妻・初枝さんが取った対応の数々を心理学のプロが分析。今回の取材で、夫・アニマル浜口は初めて初枝さんの振る舞いに秘められた真意を知り、改めて妻に感謝する。このほか、プロレスラー時代のアニマル浜口に襲いかかった危機にも着目。この時も夫の性格を知り尽くした初枝さんの対応により、切り抜けることができたという。その“対処法”とはどのようなものだったのか。
ほかに、離婚しながらも脳内出血に倒れた桜金造を支え続ける鶴子さん、腎臓がんを克服したプロレスラー・小橋建太と共に歩む演歌歌手の妻、みずき舞のエピソードも紹介。“夫婦再発見の物語”としても楽しめる。
登場する「プロ妻」は、アニマル浜口の妻・初枝さん。2004年のアテネ五輪の際、アニマル浜口に襲いかかった人生最大のピンチと、それを救った初枝さんの行動から“夫・操縦術”をインタビューや再現VTR、当時の資料映像などを駆使してひも解いていく。
女子レスリングで活躍する娘・京子選手の試合を「気合いだー!」と大声で応援する姿で知られ、明るく元気なイメージが強いアニマル浜口。しかし、初枝さんいわく「繊細で、愚直なほどに真面目」な性格ゆえ、これまで多数の危機に見舞われてきたという。
最大のピンチは、アテネオリンピックの準決勝で京子選手が敗退した時。一途で繊細な性格のアニマル浜口は我を失い、放心状態となってしまう。三位決定戦を前に、応援団が待つバスに戻ってからも、絶望の底に沈み込み、ひと言も発することができない状態だった。ぼう然自失の夫を目の当たりにした、初枝さんは「お父さんを男にしたかった…! ウチの人には絶対に恥を絶対かかせたくない!」という思いから、車内の応援団が驚く、“ある行動”をとる。その結果、アニマル浜口のプライドを守ったばかりか、夫と娘の気持ちも奮い立たせ、京子選手は見事、銅メダルを獲得した。
番組では、プロ妻・初枝さんが取った対応の数々を心理学のプロが分析。今回の取材で、夫・アニマル浜口は初めて初枝さんの振る舞いに秘められた真意を知り、改めて妻に感謝する。このほか、プロレスラー時代のアニマル浜口に襲いかかった危機にも着目。この時も夫の性格を知り尽くした初枝さんの対応により、切り抜けることができたという。その“対処法”とはどのようなものだったのか。
ほかに、離婚しながらも脳内出血に倒れた桜金造を支え続ける鶴子さん、腎臓がんを克服したプロレスラー・小橋建太と共に歩む演歌歌手の妻、みずき舞のエピソードも紹介。“夫婦再発見の物語”としても楽しめる。
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2016/03/05