2000年から中国を拠点に活動している日本人俳優・矢野浩二(46)が22日、都内で行われた会見に出席。15年間中国で活躍し、“中国で最も有名な日本人”といわれる矢野は、今年から日本での芸能活動の本格化を宣言し「何でも幅広くやっていきたい。グローバルにやっていければ」と意気込みを語った。 矢野は1970年1月21日生まれ。21歳の時に日本で俳優活動をスタートし、中国に渡る前の約9年間は森田健作の付き人を務めていた。00年に『永遠の恋人』で中国ドラマに初出演し、以降ドラマのほかバラエティーの司会としても活躍。11年には『2010 Awards of the year』で“最優秀外国人俳優賞”を日本人として初めて受賞し、15年8月には日中の相互理解促進に貢献したとして外務大臣表彰を受賞した。
2016/02/22