2月2日、ニンニンの日に、都内で映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE　忍者・in・ワンダーランド』（公開中）の大ヒット御礼舞台あいさつが行われた。

【写真】その他の写真を見る

　登壇したのは、今月7日にテレビシリーズの最終回を迎える『手裏剣戦隊ニンニンジャー』（毎週日曜　前7：30）のキャスト、西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純と、同映画に“先行出演”している『動物戦隊ジュウオウジャー』（14日スタート）のキャスト、中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香。

　ニンニンジャーのキャスト陣は1年間を振り返り、各々「チームワークの大切さ」を強調。さらに、西川が「初心忘れるべからずの術」をジュウオウジャーのキャスト陣に授け、「撮影が始まったばかりのフレッシュな気持ちで、今後もスーパー戦隊を盛り上げて」とエール。「意外といいこと言うな」と松本らほかのニンニンジャーのメンバーも賛同した。

　ジュウオウジャーを代表して中尾は「僕たちまだ始まったばかりで、皆がどんな性格で、どんなお芝居するのか楽しみ。先輩方がわいわいわい楽しくやっているのを見て、うらやましいなって思ったので、教えていただいたアドバイスを胸に秘めて1年間頑張っていきたいと思います」と誓いを立てていた。

　なお、『ニンニンジャー』のスターニンジャー／キンジ・キタガワ役の多和田秀弥は「親知らず抜歯後、顔がパンパンに腫れてしまった」ため欠席した主旨のメッセージが司会者によって代読された。

　『ジュウオウジャー』は、スーパー戦隊シリーズの記念すべき40作目。15年ぶりの“動物”モチーフのヒーローで、動物学者の風切大和（中尾）と、異世界・ジューランドからやってきた4人の「ジューマン」が力を合わせ、地球の生命を守るため敵に立ち向かう。