女優の山本富士子、藤原紀香らを輩出した『第48回 ミス日本コンテスト2016』が25日、都内ホテルで開催され、維新の党代表の松野頼久氏の次女で慶応大学文学部の2年生の松野未佳（まつの・みか　20）さんがグランプリに輝いた。松野さんは名前を呼ばれた瞬間から涙を堪えきれず、受賞の喜びを「両親に伝えたい」と感謝を込めた。

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　「このようなすばらしい賞をいただけると思っていなかったので、本当にうれしいです」と声を震わせながらあいさつし「選んでいただいた皆さまが1年後後悔しないよう一生懸命頑張りたい」と活躍を誓った。

　今年のテーマは「行動する健康美人」。2804名が応募し、元フォーリーブス・おりも政夫（62）の長女で女優の織茂璃穏（おりも・りお　24）さんら、13名の候補者たちを対象に、9月〜12月まで勉強会を実施。この日の最終審査で着物、ドレス、水着審査が行われ、ウォーキング、自己PRを披露した。

　また、準ミス日本には谷本英理子（たにもと・えりこ　22）さん、「水の天使」に須藤櫻子（すどう・さくらこ　21）さん、「みどりの女神」に飯塚帆南（いいづか・ほなみ　22）さん、「海の日」に杉浦琴乃（すぎうら・ことの　22）さん、「ミス着物」には織茂さんがそれぞれ選出された。

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