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押尾学、事件後初ライブ 報道陣集結も“厳戒”シャットアウト

 元俳優で歌手の押尾学(37)が23日、ソロユニット「LIV」として東京・渋谷Gladで行われたDINOSPEC1st主催イベント「Spec of Bounse」に出演した。同ライブは、定刻通り午後6時からスタートした模様。その後、外で待ち構えていた報道陣が出番を終えて会場を出る押尾の姿をとらえたのが午後7時半過ぎ。押尾を乗せたタクシーを報道陣が追いかけ、「初ライブの感想は?」などと呼びかけると、押尾は返事代わりに親指を突き立て、表情には笑みも見られた。

押尾学がボーカルを務めるロックバンド・LIVが出演するイベント会場で入場待ちする人々(C)ORICON NewS inc.

押尾学がボーカルを務めるロックバンド・LIVが出演するイベント会場で入場待ちする人々(C)ORICON NewS inc.

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 2009年の薬物事件後、初のライブ出演とあって、会場には観客だけでなく、大勢の報道陣も駆けつけたが、主催者側は取材に「一切、応じない」と“厳戒態勢”。

 会場のドアには「本公演に関する撮影、録音、取材等は一切禁じられております。違反された場合には法的措置を取る場合がございますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と異例の貼り紙が出されていた。
 

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  • 押尾学がボーカルを務めるロックバンド・LIVが出演するイベント会場で入場待ちする人々(C)ORICON NewS inc.
  • 会場にあった“取材禁止”の張り紙。「違反したら法的措置」という文言も(C)ORICON NewS inc.

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