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ハナエ、初の海外ライブを開催 3月にアルバム発売が決定

 歌手のハナエが、台湾・台北で17日に開催されたイベント『J-Music LAB 2016 in Taipei』に出演した。初の海外ライブとなったハナエは「台湾のみなさんが温かくて楽しかったです」と手応えを感じたようで、「ハナエと書いたカードを持ってくれている方もいて本当に嬉しかった。また台湾でライブをしたいです。いつかワンマンを!」と意気込んだ。

初の海外ライブを行ったハナエ

初の海外ライブを行ったハナエ

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 ガーリーでコケティッシュな衣装でステージに登場したハナエは、代表曲「神様はじめました」でライブをスタート。和傘を使ったパフォーマンスで観客を魅了すると、「台湾のみなさん、ニーハオ! ハナエです。私は日本で生まれ育って、日本の音楽と日本のカワイイを愛して歌い続けてきたので、ここ台湾でそれを届けることができてすごく嬉しいです」と喜んだ。

 続く「神様の神様」では、この日の為に練習してきたという中国語バージョンを初披露し、観客の心をしっかりと掴んだ。この日は、「恋は神聖ローマ」や「ハンサム」などを歌唱し、和のアイテムを取り入れた日本独特のキュートでシュールな振り付けの楽曲が中心となった。「カワイイ!」と声援を送る観客に対し、ハナエは「はい、お利口さん」と海外でもドSかわいいキャラを発揮した。ラストの「変幻ジーザス」では、「一緒に踊りましょう!」と観客も一緒に踊り、全6曲を熱唱した。

 また、3月23日に3rdアルバムが発売されることも発表。同作には、昨年末YouTubeで公開された新曲「小さな恋のものがたり」も収録され、2月10日に先行配信される。

 同イベントは、2013年よりインドネシア・ジャカルタを皮切りに日本の音楽のプロモーション事業としてが行われてきた。昨年11月にタイ・バンコクで開催され、今回が3回目。16日と17日の2日間にわたってハナエを含む、日本人アーティスト8組によるライブパフォーマンスのほか、現地のファンとの交流会やブース展示、ビデオコンサートが行われた。

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