歌手の河西智美が27日、TOKYO FM HALLで開催された『1ami9LIVE！ ♯003』に出演。きょうでデビューしてから4年目のスタートを切った河西は「前はソロではアイドルと区別したい、アイドルは卒業したっていうのを出したい時期がどうしてもあったけれど、今は落ち着いてきた」といい「自分でアーティストとか言うのではなく、周りが歌を聴いてどう思うかでいいのかなって、やっと思えるようになった」と心境の変化を明かした。

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　今年は「ライブの力がついた1年だった」と成長を実感したが「シングルを出せなかったので、ファンの人にはごめんなさいという気持ち」と悔しさも。イベント中には、自身のライバルは「AKB48のときの自分」だと宣言し「今は大きな看板が外れたけれど、元AKBの河西智美に勝ちたい」と意気込んでいた。

　タレントの菊地亜美によるラジオ日本の番組『菊地亜美の1ami9』発の同イベントの夜公演には、菊地がイベントナビゲーターを務め、河西、さんみゅ〜、A応P、La PomPonが出演。ゲストMCを佐藤麗奈、安田大サーカスのクロちゃんが担当。イベントナビゲーターとして盛り上げた菊地は「普段あまりしゃべれないアイドルの皆さんと交流ができたので、いいライブになった」と満足げだった。