歌手の郷ひろみ(60)が18日、東京・国際フォーラムで全国ツアー『HIROMI GO CONCERT TOUR 2015“THE GOLD”』最終公演を開催。同日、60歳の誕生日を迎え、還暦となった郷は「2億4千万の瞳〜エキゾチック・ジャパン〜」「GOLDFINGER '99」など全23曲を約2時半かけて熱唱し、同ツアー全50公演を完走した。
アンコールでは、ピアノの伴奏とともにファン5000人からのバースデーソングがプレゼントされた。郷はオレンジのサイリウムで染まった会場を見渡し、「僕にとって最高のバースデーです! こういうのを感無量と言うんでしょうね」と大感激。「皆さんが期待する郷ひろみでい続けたい。そんな気持ちにしてくれるのは、皆さんです。本当にどうもありがとう」と感謝を伝え、ラストは「愛してる」の歌唱で締めくくった。
公演前に取材に応じた郷は、還暦になっても「意識としては変わらない。きょうが(ツアーの)ファイナルだなと、そっちばかりに頭がいっていた」と笑い、それでも「60代は僕自身が1番楽しみにしていた年代。1番輝かせたい。どう充実していくか。自分でも気づかない郷ひろみの世界を見つけたい」と抱負を語った。
進退に話が及ぶと「(今回のツアーでファンの)顔を拝見して、いつまでも歌ってほしいんだと感じた。そういう意味では責任がある」と改めて気を引き締め、「60代はとにかく自分の中で大輪の花を咲かせて、いい歌を1曲でも多く支えてくれる皆さんに届けたい。ある年齢のときに自分の肩をたたいて『よくやった』と言う瞬間が終わりかな」と語った。
この日、来年2月3日に東京・サントリーホールでオーケストラと共演するコンサート『SPECIAL CONCERT 2016 HIROMI&GO THE ORCHESTRA』の開催を発表。「一夜限り、フルオーケストラでお送りしたいと思います」と意気込んでいた。
アンコールでは、ピアノの伴奏とともにファン5000人からのバースデーソングがプレゼントされた。郷はオレンジのサイリウムで染まった会場を見渡し、「僕にとって最高のバースデーです! こういうのを感無量と言うんでしょうね」と大感激。「皆さんが期待する郷ひろみでい続けたい。そんな気持ちにしてくれるのは、皆さんです。本当にどうもありがとう」と感謝を伝え、ラストは「愛してる」の歌唱で締めくくった。
公演前に取材に応じた郷は、還暦になっても「意識としては変わらない。きょうが(ツアーの)ファイナルだなと、そっちばかりに頭がいっていた」と笑い、それでも「60代は僕自身が1番楽しみにしていた年代。1番輝かせたい。どう充実していくか。自分でも気づかない郷ひろみの世界を見つけたい」と抱負を語った。
進退に話が及ぶと「(今回のツアーでファンの)顔を拝見して、いつまでも歌ってほしいんだと感じた。そういう意味では責任がある」と改めて気を引き締め、「60代はとにかく自分の中で大輪の花を咲かせて、いい歌を1曲でも多く支えてくれる皆さんに届けたい。ある年齢のときに自分の肩をたたいて『よくやった』と言う瞬間が終わりかな」と語った。
この日、来年2月3日に東京・サントリーホールでオーケストラと共演するコンサート『SPECIAL CONCERT 2016 HIROMI&GO THE ORCHESTRA』の開催を発表。「一夜限り、フルオーケストラでお送りしたいと思います」と意気込んでいた。
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2015/10/19