お笑いトリオ・ロバートが9日、東京・ヨシモト∞ホールで『ロバート×北九州市観光キャンペーン』発表会見に出席した。先月、約1年半交際している一般女性との同棲の準備を始めていることを明かしていた山本博は、秋山竜次から「同棲始めました」と、突然暴露されタジタジとなった。

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　爆笑問題の田中裕二の再婚や、千原ジュニアの結婚など、芸人の結婚が続く中、同棲報告を“させられた”山本に「結婚の方は考えているのか？」と報道陣から質問が飛ぶと「いや、まだ考えてない」と苦笑い。秋山から「ダメでしょうハッキリ言わなきゃ」と回答を強要されると、山本は「こっちにも敵がいた。どうでもいいでしょう」と悲鳴を上げ「マジで、誰も興味ないよ」と自虐した。

　まさかの同棲イジりに疲れを見せる山本に、さらに秋山は「最後の独身の大物なんだから」と責め、馬場裕之も「山本ロスあるかもよ」と悪ノリ。山本は「30代後半の男が同棲始めただけだからね。普通だよ」と力なくツッコんでいた。

　会見では、トリオでの特命大使に対し、北九州市出身である秋山と馬場は、群馬県出身で群馬県の観光大使と兼任になる山本に「ロバートでオファーが来たけど断れよ、こいつ群馬の観光大使も兼任して、俺らには（群馬の観光大使の）オファーが来なかった」（秋山）と憤り、馬場も「帰れよ。バーターだろ」と追い打ち。山本は「群馬県民の中では1番（北九州市）行ってるよ」と弁明していた。

　イベントには、ダンスユニット・エグスプロージョンが出席し、北橋健治北九州市長と共に「巌流島のFIGHT」と題したキャンペーンダンスを披露した。

　同キャンペーンは、北九州市が観光プロモーショの第1弾として、ロバートを特命大使に任命。観光WEBサイト「ぐるリッチ！北Q州」のCMやブログマガジンに登場する。司会は、エハラマサヒロが務めた。