先月24日に肝内胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)の通夜が1日、東京・青山葬儀所にてしめやかに営まれた。前日までは晴れやかな陽気だったが、通夜当日は川島さんとの別れを惜しむかのように“涙雨”が降るなか、秋元康氏、平尾昌晃氏、古谷一行、山田邦子、神田うの、荒川静香、川崎麻世ら多くの著名人が参列した。
喪主は夫でパティシエの鎧塚俊彦氏。祭壇には白を基調とした花で彩られ、川島さんの遺影の付近にはワインのボトルとグラス、犬のぬいぐるみなど、故人に縁のある品が添えられた。また、会場には鎧塚氏との2ショット写真などが飾られた。
喪主のあいさつを述べた鎧塚氏は「私の手をしっかり握り、頭を上げ、目をしっかりと見て、はっと魂を吐くようにひと息つき人生の舞台の幕を閉じました」と、川島さんとの最期の別れを明かし「最後まで本当に立派でした。川島なお美は最後まで川島なお美のままでした。女房は、川島なお美は、本当に幸せ者でした」と声を震わせながら話した。
そのほか参列者は以下のとおり。デヴィ夫人、石田純一、片岡愛之助、向井亜紀、松嶋菜々子、嶋大輔、吉田羊、城田優、山咲トオル、北陽・虻川美穂子夫妻、デーブ・スペクター、HIRO(安田大サーカス)、井上公造氏、薬丸裕英、小沢真珠、安藤和津、北原照久、清水美子(ピンクの電話)、橋本志穂、坂井宏行シェフ、高島礼子、市川右近、せんだみつお、つまみ枝豆・江口ともみ夫妻、中井美穂、黒田アーサー、久本雅美、青木さやか、市川春猿、滝沢沙織、川端健嗣アナウンサー(フジテレビ)、山田まりや(順不同)
川島さんは、青山学院大学在学中に芸能界にデビュー。文化放送の『ミスDJリクエストパレード』初代DJに抜てきされ、女子大生DJとして活躍した。1982年より中京テレビ制作・日本テレビ系『お笑いマンガ道場』の3代目女性レギュラーを務め、お茶の間に顔が知られるようになる。96年のドラマ『イグアナの娘』、97年のドラマ『失楽園』での演技が認められ、女優として確固たる地位を築いた。ワイン好き、愛犬家としても知られた。2009年に鎧塚氏と結婚。昨年、健康診断で肝内胆管がんが見つかり、腹腔鏡手術にて外科治療を受けたことを公表していた。
葬儀・告別式はあす2日、同所で営まれる。
喪主は夫でパティシエの鎧塚俊彦氏。祭壇には白を基調とした花で彩られ、川島さんの遺影の付近にはワインのボトルとグラス、犬のぬいぐるみなど、故人に縁のある品が添えられた。また、会場には鎧塚氏との2ショット写真などが飾られた。
喪主のあいさつを述べた鎧塚氏は「私の手をしっかり握り、頭を上げ、目をしっかりと見て、はっと魂を吐くようにひと息つき人生の舞台の幕を閉じました」と、川島さんとの最期の別れを明かし「最後まで本当に立派でした。川島なお美は最後まで川島なお美のままでした。女房は、川島なお美は、本当に幸せ者でした」と声を震わせながら話した。
そのほか参列者は以下のとおり。デヴィ夫人、石田純一、片岡愛之助、向井亜紀、松嶋菜々子、嶋大輔、吉田羊、城田優、山咲トオル、北陽・虻川美穂子夫妻、デーブ・スペクター、HIRO(安田大サーカス)、井上公造氏、薬丸裕英、小沢真珠、安藤和津、北原照久、清水美子(ピンクの電話)、橋本志穂、坂井宏行シェフ、高島礼子、市川右近、せんだみつお、つまみ枝豆・江口ともみ夫妻、中井美穂、黒田アーサー、久本雅美、青木さやか、市川春猿、滝沢沙織、川端健嗣アナウンサー(フジテレビ)、山田まりや(順不同)
川島さんは、青山学院大学在学中に芸能界にデビュー。文化放送の『ミスDJリクエストパレード』初代DJに抜てきされ、女子大生DJとして活躍した。1982年より中京テレビ制作・日本テレビ系『お笑いマンガ道場』の3代目女性レギュラーを務め、お茶の間に顔が知られるようになる。96年のドラマ『イグアナの娘』、97年のドラマ『失楽園』での演技が認められ、女優として確固たる地位を築いた。ワイン好き、愛犬家としても知られた。2009年に鎧塚氏と結婚。昨年、健康診断で肝内胆管がんが見つかり、腹腔鏡手術にて外科治療を受けたことを公表していた。
葬儀・告別式はあす2日、同所で営まれる。
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2015/10/01